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読割 50
紙の本
女と刀 (ちくま文庫)
著者 中村 きい子 (著)
男尊女卑の因習、家の規範、愛なき結婚、戦争、70代での夫との訣別。薩摩士族の娘キヲは、明治から昭和にかけて世のならいに抗い、「独立」の心を捨てずに生き…。母をモデルに、真...
女と刀 (ちくま文庫)
女と刀
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商品説明
男尊女卑の因習、家の規範、愛なき結婚、戦争、70代での夫との訣別。薩摩士族の娘キヲは、明治から昭和にかけて世のならいに抗い、「独立」の心を捨てずに生き…。母をモデルに、真の対話を求め続ける女性を鮮烈に描く。【「TRC MARC」の商品解説】
明治時代の鹿児島で士族の家に生まれ、男尊女卑や家の厳しい規律など逆境の中で、独立して生き抜いた一人の女性の物語。解説 鶴見俊輔・斎藤真理子薩摩士族の娘の苛烈な生。男尊女卑、愛なき結婚、第二次世界大戦……体制・因習を突き破る「独立(ひとりだち)」の心を描く名著待望の復刊! 解説:鶴見俊輔・斎藤真理子「わたしという女は、子しか産むことのできぬ女なのか」「ひとふりの刀の重さほども値しない男よ」……。男尊女卑の因習、家の規範、愛なき結婚、第二次世界大戦、70代での夫との訣別……薩摩士族の娘であるキヲは、明治から昭和にかけて世のならいに抗い、「独立(ひとりだち)」の心を捨てずに生きた。自らの母をモデルに、真の対話を求め続ける一人の女性を鮮烈に描いた名著。【目次】序章 第一章 生いたち 第二章 娘時代 第三章 女の肌の重み 第四章 刀との対話 解説 鶴見俊輔 解説 斎藤真理子 【商品解説】
目次
- 序章 第一章 生いたち 第二章 娘時代 第三章 女の肌の重み 第四章 刀との対話 解説 鶴見俊輔 解説 斎藤真理子
著者紹介
中村 きい子
- 略歴
- 1928年、鹿児島生まれ。サークル村運動に参加しながら、「思想の科学」に母をモデルにした本作「女と刀」を連載し、1966年に出版。同作は、第七回田村俊子賞を受賞し、1967年に木下恵介監督、山田太一脚本によりドラマ化された。他の著書に『わがの仕事』(思想の科学社)がある。1996年没。
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