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商品説明
市井の人の証言は、歴史的な史料としてどのような意味で信頼に足るのか。社会科学が各国・各領域で続けてきた諸論争を検討。著者自身の実践を通してオーラルヒストリー/口述史を捉え直し、方法論として位置づける。【「TRC MARC」の商品解説】
市井の人の証言は,歴史的な資料(史料)としてどのような意味で信頼に足るのか。社会科学が各国・各領域で続けてきた諸論争をフォロー,膨大な学的蓄積と著者自身の実践を通してオーラルヒストリー/口述史を捉え直し,方法論として説明可能なかたちで位置づける。【商品解説】
目次
- 序章 オーラルヒストリーを研究する
- 1 本書の目的と対象
- 2 記憶と歴史と社会学
- 3 「主観性」と相互行為
- 4 本書の構成
- 第1章 オーラルヒストリーという営み
- 1 オーラルヒストリー研究の広がり
- 2 地域ごとの展開
- 3 3つの類型
- 4 口述の歴史に込められたもの
著者紹介
朴 沙羅
- 略歴
- 〈朴沙羅〉京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(文学)。ヘルシンキ大学文学部講師、社会理論・動態研究所研究員。著書に「外国人をつくりだす」「家の歴史を書く」など。
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