「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
水環境という公共財をまもるために市民とともに研究と運動を続けた公務員の記録。河川を汚染し、ダムや原発によって国土を破壊した企業と政府の失敗を的確に批判するとともに、今後の環境政策の展望をしめす。【「TRC MARC」の商品解説】
かつてない“揺るぎの時代”の到来―流動化が進み、
既成の価値観や社会システムにしがみ付いても、
揺るぎが鎮静化する保証はない。
守るべきものはなにか、変革すべきはなにか。
東京都職員でありながら、日本の河川行政の問題点を
真正面から切り拓き、市民とともに全国の環境運動を
盛り上げてきた50年のあゆみ。【商品解説】
目次
- 第1部 “ダム公害”で崩壊する山河
- 第2部 公共への責務を自治体職員としてどう果たすか
- 第3部 わが原点・野川がひろめた交流ネットワーク
- 第4部 活字文化と映像文化のコラボレーション
著者紹介
矢間秀次郎
- 略歴
- 1940年、大阪に生まれる。1964年、東京都へ入り、渋谷区役所・都広報室・労働局・公害局・都民生活局・主税局などを歴任後、2007年よりフリー。
1972年、三多摩問題調査研究会設立に参画、ATT流域研究所を経て現在、千曲川・信濃川復権の会事務局長。
著書に『森と海とマチを結ぶ』(北斗出版)、長編ドキュメンタリー映画製作『シロウオ―原発立地を断念させた町』(2013年)など。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む