「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/08/19
- 出版社: カルチュア・エンタテインメント株式会社ネコ・パブリッシングカンパニー
- サイズ:26cm/47p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7770-5479-4
紙の本
筑波鉄道 三度の社名変更を経たローカル私鉄 上 (RM LIBRARY)
著者 寺田 裕一 (著)
国有化された常磐線と水戸線を連絡し、北条、筑波地方の交通の便を図るべく、開業した筑波鉄道。開業前から廃線、そして廃線後の今日までの110年余の歩みを、モノクロ写真とともに...
筑波鉄道 三度の社名変更を経たローカル私鉄 上 (RM LIBRARY)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
国有化された常磐線と水戸線を連絡し、北条、筑波地方の交通の便を図るべく、開業した筑波鉄道。開業前から廃線、そして廃線後の今日までの110年余の歩みを、モノクロ写真とともに紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
筑波鉄道は、国有化された常磐線と水戸線を連絡することで茨城県筑波・真壁地方の交通の便を図るべく、1918(大正7)年4月17日に土浦~筑波間が蒸気動力の鉄道(軌間:1,067mm)で開業、同年9月7日には土浦~岩瀬間の全線が開業した。1937(昭和12)年より内燃動力併用を開始、戦時中に常総鉄道に合併されて常総筑波鉄道筑波線となった。【商品解説】
目次
- 筑波鉄道は、国有化された常磐線と水戸線を連絡することで茨城県筑波・真壁地方の交通の便を図るべく、1918(大正7)年4月17日に土浦~筑波間が蒸気動力の鉄道(軌間:1,067mm)で開業、同年9月7日には土浦~岩瀬間の全線が開業した。1937(昭和12)年より内燃動力併用を開始、戦時中に常総鉄道に合併されて常総筑波鉄道筑波線となった。
- 1960年頃の最盛期には土浦~筑波間の急行運行や社線車両の小山乗り入れ(水戸線経由)が行われたほか、行楽シーズンには上野(土浦経由)や日立(岩瀬経由)から国鉄客車が筑波に乗り入れてきた。
- 1965(昭和40)年に同じ京成系の鹿島参宮鉄道と合併して関東鉄道筑波線となり、1979(昭和54)年には鉾田線とともに筑波線が別会社に分離されて筑波鉄道(二代目)となったが、1987(昭和62)年3月末日限りで全廃となった。上巻では路線の成り立ちを中心に解説、また下巻では各駅の様子や歴代の車両を中心に解説する。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む