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商品説明
草原を生きぬくために数千年の生活で養われた伝統知の体系は「無形文化遺産」であり、草原の遊牧文明が人類史に果たした知的貢献として再定義することができる。遊牧民の「生活の知恵」を明らかにするフィールドワークの記録。【「TRC MARC」の商品解説】
数千年にわたって培われてきた遊牧民たちの「生活の知恵」を明らかにするフィールドワークの記録。
草原世界の暮らしの謎に挑む。
●著者紹介
京都大学 白眉センター 特定准教授 博士(農学)(野生動物研究センター受入)
東京都日野市生まれ。ロンドン大学 東洋アフリカ研究学院(SOAS)修士課程修了、早稲田大学 大学院文学研究科博士後期課程 満期退学。カッセル大学エコロジー農学部Watercope Project客員研究員、早稲田大学高等研究所(WIAS)助教、筑波大学人文社会系助教を経て現職。【商品解説】
目次
- 序章 遊牧民と草原の理
- 1 遊牧民はつらいよ
- 2 遊牧民のはぐくむ伝統知
- 3 研究対象地域と調査方法
- 4 本書の構成
- 第Ⅰ章 草原を生き抜く術
- 1 西部モンゴル遊牧民と五畜
- 2 家畜の繁殖と交配
- 3 遊牧民の季節移動と生活設計
- 4 家畜の預け合いと相互扶助
著者紹介
相馬 拓也
- 略歴
- 〈相馬拓也〉東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(農学)。京都大学白眉センター特定准教授。ヒマラヤ保全協会会長。著書に「鷲使いの民族誌」など。
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