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商品説明
己のなかに「人間の三悪」を見出し、己自身を「愚か者」「阿呆者」と呼ぶ、孤高の作家・車谷長吉。人間の業を、生魑魅を見据えた代表作を徹底的に精読することで、車谷文学の本質を浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
孤高の作家・車谷長吉は、己のなかに「高い自尊心」「強い虚栄心」「深い劣等感」を、すなわち「人間の三悪」を見いだし、「文士なんて人間の屑」という。人間の業を見据えた代表作を徹底的に精読することで、車谷文学の本質を浮き彫りにする初の本格作家論。【商品解説】
目次
- まえがき
- I 文学の魔
- 1 美斗能麻具波比(ルビ:みとのまぐはひ)
- 2 「どうで死ぬ身の一踊り」(西村賢太)を読む
- 3 文学の魔
- II 飾磨
- 4 闇の力――「鹽壺の匙」
- 5 「吃りの父が歌った軍歌」
- 6 飾磨へ行く
著者紹介
深谷 考
- 略歴
- 〈深谷考〉1950年茨城県生まれ。文筆家。著書に「三浦哲郎、内なる楕円」「幸田文のかたみ」「海辺の人間」など。
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