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紙の本
アフリカン・アメリカン児童文学を読む 子どもの本という「励まし」 (神奈川大学人文学研究叢書)
著者 鈴木 宏枝 (著)
奴隷制度や人種差別の苦痛、逆説的に浮かび上がる命の強さ…。抑圧された環境下でも協働して人間らしく生き延びようとしたアフリカン・アメリカンの歴史を、児童文学を手がかりにして...
アフリカン・アメリカン児童文学を読む 子どもの本という「励まし」 (神奈川大学人文学研究叢書)
アフリカン・アメリカン児童文学を読む
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商品説明
奴隷制度や人種差別の苦痛、逆説的に浮かび上がる命の強さ…。抑圧された環境下でも協働して人間らしく生き延びようとしたアフリカン・アメリカンの歴史を、児童文学を手がかりにしてたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
奴隷制度や人種差別などの苦難の歴史を抱えながら、抑圧された環境下でも協働して人間らしく生き延びようとした強さに光を当てることで、現代を生きる子どもに新たな視点と励ましを与えるアフリカン・アメリカン児童文学がもつポテンシャルを描き出す。【商品解説】
目次
- 序章 アフリカン・アメリカン児童文学と「励まし」
- 1 アフリカン・アメリカンとは誰か
- 2 アフリカン・アメリカン児童文学とは何か
- 3 「励まし」としてのアフリカン・アメリカン児童文学
- 4 本書の構成
- 第1章 アメリカのなかの他者
- 1 『アンクル・トムの小屋』にみる隷従
- 2 『アンクル・リーマスの話』にみるミンストレル・ショー
- 3 アメリカ児童文学の黒人
- 第2章 アフリカン・アメリカン児童文学の輪郭
著者紹介
鈴木 宏枝
- 略歴
- 〈鈴木宏枝〉東京都生まれ。神奈川大学外国語学部教授。専攻は英語圏児童文学・文化。共著に「マイノリティは苦しみをのりこえて」など。
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