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商品説明
ディズニー映画における音楽の重要性には揺るぎのない評価がなされている。その基礎となる短編映画から「白雪姫」などの長編クラシックアニメ、3D時代のアニメ、ピクサー作品までの映画音楽を分析、解説する。〔「ディズニー映画音楽徹底分析」(2007年刊)の改題,大幅加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
本書では、1928年から2013年までのディズニーのアニメ映画(ピクサー制作含む)で使われている音楽を徹底的に分析。論文ではなく、誰にでも読みやすく書かれており、ディズニー映画の歴史を知る読み物としても楽しめる。ウォルト・ディズニーが制作した初のトーキー・アニメ映画『蒸気船ウィリー』から『アナと雪の女王』、ピクサー制作の『モンスターズ・ユニバーシティ』まで、70作以上の映画音楽について詳細に解説。ウォルトがどのように音楽と出会い、いかに音楽を重要視していたかがよくわかる。その音楽がそのシーンで使われるに至ったエピソードなども紹介。軽い裏話から、音楽形式からの分析や和声進行からの専門的な分析、当時の情勢なども分かりやすく紹介されている。さらには、ディズニー映画で使われた革新的な技術の数々も解説。例えば、音楽に合わせて歩くシーンなどはどうやって作っていたのか。キャラクターの動きに合わせて音が出るという手法を考え出したのは何がきっかけだったのかといったことも解説されている。本書を読むことで、ディズニー映画にとって音楽がどれほど大切でどれほど重要視されているかがわかる。豊富な参考文献や、詳細な索引も付した。カバー装画は、三越が発行する『GINZA STYLE』の表紙画や、『シンデレラの告白』(角川春樹事務所)、『美食倶楽部』(文藝春秋社)等のカバー装画で知られる、長谷川洋子氏。【商品解説】
目次
- もくじ
- 第1章 短編映画の音楽
- はじめに
- 短編アニメの音楽
- トーキー映画とトーキー・アニメ
- 音と映像のシンクロ
- ウォルト・ディズニーと音楽
- 音と絵がシンクロした初のトーキー・アニメ
- 初期短編に使われた音楽ジャンル
- 初期短編における音楽の使われ方
著者紹介
谷口 昭弘
- 略歴
- 〈谷口昭弘〉富山市生まれ。米国フロリダ州立大学博士課程にて音楽学を学ぶ(Ph.D.)。フェリス女学院大学音楽学部准教授。国立音楽大学非常勤講師。同大学音楽研究所客員研究員。
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