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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/04/27
- 出版社: 彩図社
- サイズ:19cm/238p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8013-0594-6
読割 50
紙の本
獄中で酔う 逮捕という非日常がもたらす意識変容と愉快な留置場生活
著者 青井 硝子 (著)
「雑草で酔う」の著者が、幻覚成分を含む茶を販売したなどとして「麻薬及び向精神薬取締法違反幇助容疑」で京都府警に逮捕された。留置場という非日常の空間でさまざまな遊び方を編み...
獄中で酔う 逮捕という非日常がもたらす意識変容と愉快な留置場生活
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商品説明
「雑草で酔う」の著者が、幻覚成分を含む茶を販売したなどとして「麻薬及び向精神薬取締法違反幇助容疑」で京都府警に逮捕された。留置場という非日常の空間でさまざまな遊び方を編み出す様子をリアルかつユーモラスに綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
軽トラで車上暮らしをしながら雑草やキノコを“吸いまくった”日常を記録しベストセラーとなった書籍『雑草で酔う』の著者・青井硝子氏が、幻覚成分を含む茶を販売したなどとして2020年3月3日「麻薬及び向精神薬取締法違反幇助容疑」で京都府警に逮捕された。
通常、逮捕されれば落ち込むところだが、青井氏はその状況を心から楽しみ、留置場という非日常の空間でさまざまな遊び方を編み出した。
「取調べで酔う」
「アルコールスプレーで酔う」
「筋トレで酔う」
「脳内修行で酔う」
「歯科医の麻酔で酔う」
「愛する人との面会で酔う」
「裁判で酔う」
本書はその内容をリアルかつユーモラスに綴ったものである。
マスコミが注目する裁判の判決は2022年5月9日。判決とともに本書を楽しんでいただけると幸いだ。【商品解説】
著者紹介
青井 硝子
- 略歴
- 大学在学中に水質浄化の特許を取り起業するも、人と話すと頭が痛くなる奇病を発症し、芽が出ず失敗。多額の借金を負う。
その後、一回死のうと思って行ったバリ島にてシロシビン含有キノコに出会い、心の傷が劇的に癒え頭痛も解消される。この時の経験から、自作の軽トラハウスに住みつつ薬用植物と精神の相関研究に没頭する生活が始まった。
二年前に軽トラハウスから山奥の手作り小屋へと拠点を移し、なお研究を継続している。最近は、俗にスピリチュアルと呼ばれている分野を集中して掘り下げている。薬用植物群でも取り切れなかった心の傷にリーチできるような技術をかき集めてきて実践し、自分と同じ悩みを持った人に様々な形で提供している。
目指せシャーマン!
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電子書籍
気持ち次第でどんな場所でも面白くなる
2022/06/26 20:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:cncl - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々と葛藤はあったと思われますが、図太いというかたくましいというか留置所に入れられてもそれを学びと感謝の場にしてしまう青井さんには頭が下がります
冒頭に書かれている通り肩の力を抜いて楽しく読ませてもらいました
ジャンルとしては逮捕と留置所を題材にしたノンフィクションで非暴力な娯楽小説?といった感じで、楽しい生き方というのを見せてもらった気がします
酔いという概念を中心に書かれていて、特にその文脈で悟りと言うものを説明するところではまさに目から鱗といった感じで感心させられました
世の中に生きづらさを感じる人は一度読んでみると楽しいかもしれません
電子書籍
酔う、と言っても
2022/05/08 21:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キッシ― - この投稿者のレビュー一覧を見る
多くの人が頭に浮かべる「酔う」に
値するくだりは、手を消毒するための
アルコールスプレーの項になるだろう。
基本、酔うというより、逮捕下で
精神的ストレスを感じないようにする
頭の使い方、な印象。
アヤワスカ茶の解説より、
松果体を動かして狂う、の頁が
一番インパクトがあった。
二十日以上続けたとあるが、一回につき
どれくらい時間をかけたのだろうか。