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商品説明
【樫山純三賞学術書賞(第16回)】互いに武力闘争を繰り返す「闘う村落」。それは明末以来の基層社会の姿であり、共産主義へと向かう農民運動の凄惨な暴力に極まる。宣教師文書を駆使しつつ、その生成・展開・終焉を跡づけ、新たな中国史像を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
互いに武力闘争を繰り返す城塞化した村落――。それは王朝交替や辛亥革命などを経ても変わらぬ、明末以来の基層社会の姿であり、共産主義へと向かう農民運動の凄惨な暴力に極まる。宣教師文書を駆使しつつ、初めてその生成・展開・終焉を跡づけ、新たな中国史像を提示した渾身の力作。【商品解説】
目次
- 序章
- 一 「闘う村落」の時代
- 二 史料と先行研究
- 三 本書の構成
- 第Ⅰ部 華南農村社会の基本構造
- 第1章 村落と械闘
- はじめに
- 一 明から清初へ
- 二 械闘と村落連合
- 三 紅黒旗の成立
著者紹介
蒲豊彦
- 略歴
- 〈蒲豊彦〉1957年岐阜県生まれ。京都大学大学院文学研究科中国語・中国文学博士後期課程単位取得満期退学。京都橘大学国際英語学部教授。
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