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商品説明
方言学に語用論的な見方を導入し、新たな方言学を切り拓く試み。言語行動、談話に留まらず、オノマトペや感動詞の運用、文法論との接点なども取り上げ、「言語的発想法」の地域差をあぶり出す。【「TRC MARC」の商品解説】
近年、語用論の発展はめざましいものの、歴史語用論や社会語用論に比べ、日本語の地理的側面についての語用論は遅れている。本書はそうした状況を踏まえ、方言学の世界に語用論的な見方を導入し、新たな方言学を切り拓こうとするものである。対象は言語行動、談話に留まらず、オノマトペや感動詞の運用、文法論との接点に及ぶ。また、それらの現象を背後から操る「言語的発想法」の地域差をあぶり出そうとするところに特色がある。【商品解説】
目次
- 序章 語用論的方言学への誘い
- 1.本書が提示したいこと
- 2.本書の構成と内容
- Ⅰ 原理・方法論
- 第1章 語用論的方言学の目的と方法
- 1.「語用論的方言学」とは何か
- 2.本書における語用論的な視点
- 3.本書の対象とそのとらえ方
- 4.語用論的方言学の意義
- 第2章 語用論的方言学の視点
著者紹介
小林 隆
- 略歴
- 〈小林隆〉新潟県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程退学。同大学大学院文学研究科教授。博士(文学)。著書に「方言学的日本語史の方法」など。
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