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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/02/10
- 出版社: 法藏館
- サイズ:21cm/276p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8318-5723-1
- 国内送料無料
紙の本
シリーズ宗教と差別 第3巻 差別の地域史
著者 磯前 順一 (監修),吉村 智博 (監修),浅居 明彦 (監修),小倉 慈司 (編),西宮 英紀 (編),吉田 一彦 (編)
なぜ、人は差別するのか。宗教学、社会学、政治学、人類学、民俗学、歴史学など多角的立場から固定化された差別観を覆し、宗教に内在する差別の構造に迫る。第3巻は、渡辺村から浪速...
シリーズ宗教と差別 第3巻 差別の地域史
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商品説明
なぜ、人は差別するのか。宗教学、社会学、政治学、人類学、民俗学、歴史学など多角的立場から固定化された差別観を覆し、宗教に内在する差別の構造に迫る。第3巻は、渡辺村から浪速部落へと至る歴史的経緯などを取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
時の権力によって移転を余儀なくされた賤民集団の存在。
江戸時代に西日本の一大皮革集積地となった大坂・渡辺村と、どのような関係にあるのか。
皮革にまつわる賤視や穢れ観はいつから生まれたのか。
坐摩神社や真宗寺院など宗教との関係はどのようなものなのか。
鎖国時代の東アジア圏での活発な交易の実態、そして、近代の軍需産業へ――。
謎に満ちた古代~中世の信仰や生業にも焦点をあてた、新視点の論集。【商品解説】
目次
- 巻頭言 (磯前順一・吉村智博・浅居明彦)
- 対談
- 出会いと共感が創りだす新しい部落史 (浅居明彦×磯前順一/司会・吉村智博)
- 歴史
- 第一章 すべては、移転からはじまった
- ――中世大坂の賤民と「渡辺」―― (吉村智博)
- 信仰
- 第二章 坐摩神社から浪速神社へ
- ――「渡辺」と神社の深い関系――(西宮秀紀)
収録作品一覧
出会いと共感が創りだす新しい部落史 | 浅居明彦 述 | 15−55 |
---|---|---|
すべては、移転からはじまった | 吉村智博 著 | 57−88 |
坐摩神社から浪速神社へ | 西宮秀紀 著 | 89−121 |
著者紹介
磯前 順一
- 略歴
- 1961年生まれ。宗教研究・批評理論。博士(文学)。国際日本文化研究センター教授。著書に、『昭和・平成精神史「終わらない戦後」と「幸せな日本人」』(講談社、2019年)、『死者のざわめき被災地信仰論』(河出書房新社、2015年)など。
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