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商品説明
宿場町として栄えた静岡県藤枝市にかつて存在した遊廓の成り立ち、名古屋の大須から中村への100年前の遊廓移転、戦前の鶴舞公園周辺の私娼窟などについて史料と共に論じる。全国性病予防自治会の機関紙創刊号の翻刻も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
巻頭論考は静岡県藤枝市がフィールド。藤枝新地の復元地図などを紹介しつつ「遊廓文化から見る藤枝のまち」を解き明かした力作。そのほか、大須から中村への遊廓移転史、一枚の絵葉書から読み取る旭廓金波楼についての考察。戦前の御器所村の鶴舞公園周辺の私娼窟の知られざる歴史にも迫る。全国性病予防自治会の機関紙「國際社交新聞」創刊号の翻刻と解題も試みた。【商品解説】
目次
- はじめに
- 【招請リポート】
- 藤枝新地誕生史
- 中村に遊廓がやってきた!
- 100年前の史料から読み解く遊廓移転
- 旭廓・金波楼の絵葉書
収録作品一覧
藤枝新地誕生史 | 中村宏樹 文 | 4−45 |
---|---|---|
中村に遊廓がやってきた! | 畠野佳司 文 | 46−76 |
旭廓・金波楼の絵葉書 | 畠野佳司 文 | 78−93 |
著者紹介
東海遊里史研究会
- 略歴
- 東海遊里史研究会は2021年10月9日に第一回の研究発表会(自然誌古典文庫〔知多市〕)での開催を端緒とした3名のグループで機関誌「東海遊里史研究」の刊行、名古屋のライブハウスでの研究発表会の開催など東海地区の近現代の遊里史にまつわる史料文献の発掘を元に研究活動をしている。
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