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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/01/07
- 出版社: 春風社
- サイズ:22cm/279,12p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86110-775-7
- 国内送料無料
紙の本
十八世紀スイス文学とシュトゥルム・ウント・ドラング 源流としての美学的共和主義
著者 今村 武 (著)
18世紀ドイツ文壇を疾風怒濤のごとく駆け抜けた若き詩人の作品群、すなわちシュトゥルム・ウント・ドラングの源流をスイスにたどり、「啓蒙のネットワーク」という視点から文学的・...
十八世紀スイス文学とシュトゥルム・ウント・ドラング 源流としての美学的共和主義
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商品説明
18世紀ドイツ文壇を疾風怒濤のごとく駆け抜けた若き詩人の作品群、すなわちシュトゥルム・ウント・ドラングの源流をスイスにたどり、「啓蒙のネットワーク」という視点から文学的・美学的な影響関係を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
疾風怒濤の潮流が先行していたスイス18世紀文壇の詳細を振り返り、スイスとドイツの文学的・美学的な影響関係を明らかにする。【商品解説】
目次
- 第一章 十八世紀チューリヒの文学的状況
- 一 スイス派のアウトライン
- 二 美学的共和主義の誕生
- 三 文学論争とミルトン『失楽園』
- 四 見出されたシェイクスピア
- 五 スイス派の自然模倣論
- 六 「自然」の拡大
- 第二章 スイス疾風怒濤の伝播と影響
- 一 カスパール・ハインリヒ・ラヴァーター・フュスリ
- 二 紛糾するチューリヒ
著者紹介
今村 武
- 略歴
- 今村武(いまむら・たけし)東京理科大学教養教育研究院教授。専門は18世紀ドイツ文学、ドイツ演劇。著書に、『救いと寛容の文学―ゲーテからフォークナーまで』(共著、春風社、2019年)、『人間関係から読み解く文学―危難の時の人間関係』(共著、日本人間関係学会・文学と人間関係部会編、開文社出版、2014年)、『近代ドイツ文学の萌芽と展開』(南窓社、2012年)、『不道徳な女性の出現―独仏英米の比較文化』(南窓社、2011年)等がある。
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