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商品説明
仏教の新しい見方がここに誕生——娯楽映画、テレビドラマ、アニメ作品などのサブカルチャーに仏教、インド思想をあぶりだす全く新しい「サブカル仏教学」
妖怪人間ベムは渡らずに渡らす菩薩だった? 刑事ドラマ『相棒』がバガヴァッド・ギーターの流れを汲み、『踊る大捜査線』の根底に共生運動と同質の行動原理を喝破する著者。さらにブッダと弟子たちの物語をももクロの活躍にリンクさせ、『過保護のカホコ』さんに法華経の常不軽菩薩を重ねていく、これは正に仏教とサブカルチャーのクロスオーバー【商品解説】
目次
- 第1章 ドラマ『妖怪人間ベム』と菩薩思想─自らの夢を断念する哲学
- コラム① 映画『エイプリルフールズ』が示すつながりの存在論―縁起をめぐって
- 第2章 ドラマ『相棒』とインドの聖典『バガヴァッド・ギーター』の関係─義務を遂行せよ
- 第3章 ドラマ『踊る大捜査線』の主人公・青島の生き方と共生運動
- コラム② 町田くんとなーちゃん―慈悲
著者紹介
三浦 宏文
- 略歴
1969年長崎市生まれ。1993年東洋大学文学部印度哲学科卒業、1999年東洋大学大学院文学研究科仏教学専攻博士後期課程単位修得退学、2004年博士(文学)
現在:実践女子大学短期大学部講師、沖縄国際大学沖縄法政研究所客員研究員
専攻:インド哲学・仏教学、現代若者論
著書:『インド実在論思想の研究―プラシャスタパーダの体系』ノンブル社・2008年、『絶対弱者』長崎出版・2007年(共著)
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