「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/01/27
- 出版社: 松籟社
- サイズ:20cm/467p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-87984-433-0
- 国内送料無料
紙の本
中世ロシアの聖者伝 1 モスクワ勃興期編
著者 三浦 清美 (訳・解説)
暴力が横行する荒廃した時代、神に拠り立つ徹底的な自己犠牲の精神を書きとどめた聖者伝文学。1は、モスクワ大公国勃興期に書かれた「ラドネジのセルギイ伝」「ペルミのステファン伝...
中世ロシアの聖者伝 1 モスクワ勃興期編
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
暴力が横行する荒廃した時代、神に拠り立つ徹底的な自己犠牲の精神を書きとどめた聖者伝文学。1は、モスクワ大公国勃興期に書かれた「ラドネジのセルギイ伝」「ペルミのステファン伝」「ベロオゼロのキリル伝」を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
モスクワ大公国勃興期にあたる一四世紀末から一五世紀半ばにかけて書かれた聖者伝『ラドネジのセルギイ伝』、『ペルミのステファン伝』、『ベロオゼロのキリル伝』を訳載。
モンゴル襲来後、とてつもない暴力が横行する荒廃した時代にあって、これら三作をはじめとする聖者伝文学は、神に拠り立つ徹底的な自己犠牲の精神を書きとどめている。【商品解説】
目次
- 『ラドネジのセルギイ伝』
- 『ペルミのステファン伝』
- 『ベロオゼロのキリル伝』
- 作品解題
著者紹介
三浦 清美
- 略歴
- 一九六五年、埼玉県生まれ。
東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。
現在、早稲田大学文学学術院教授。
専攻はスラヴ文献学、中世ロシア文学、中世ロシア史。著書に『ロシアの思考回路─その精神史から見つめたウクライナ侵攻の深層』(扶桑社)、『ロシアの源流─中心なき森と草原から第三のローマへ』(講談社)、『自叙の迷宮─近代ロシア文化における自伝的言説』(共著、水声社)などがある。訳書に『キエフ洞窟修道院聖者列伝』『中世ロシアのキリスト教雄弁文学(説教と書簡)』(ともに松籟社)、ペレーヴィン『眠れ』(群像社)、ストヤノフ『ヨーロッパ異端の源流─カタリ派とボゴミール派』(平凡社)、ヤーニン『白樺の手紙を送りました』(共訳、山川出版社)など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む