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暴食のベルセルク 俺だけレベルという概念を突破する 6 (GC NOVELS)
Eの領域に至っていないロキシーの戦闘力、マインの行方、生き返った父親の目的と、悩みの尽きないフェイト。そんな中、とある魔物討伐を依頼されるが、それはEの領域の古代魔物で…...
暴食のベルセルク 俺だけレベルという概念を突破する 6 (GC NOVELS)
【セット限定価格】暴食のベルセルク ~俺だけレベルという概念を突破する~ 6
暴食のベルセルク ~俺だけレベルという概念を突破する~ 6
紙の本 |
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- 税込価格:8,800円(80pt)
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商品説明
Eの領域に至っていないロキシーの戦闘力、マインの行方、生き返った父親の目的と、悩みの尽きないフェイト。そんな中、とある魔物討伐を依頼されるが、それはEの領域の古代魔物で…。『小説家になろう』掲載に加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
マインを止めるため、旅にでたフェイト、ロキシー、そしてメミル。謎の組織の暗躍を知り、ますます事態は混迷を迎える――。【商品解説】
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電子書籍
漫画版の現状最新巻=第11巻の続きが気になって⇒この原作小説第6巻は漫画版第11巻の内容丸々+αβγな濃密内容が描かれる、王都出立後、商業都市テトラ~目的地ハウゼン到着までの道中記(+父視点番外編)巻
2023/12/07 16:34
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投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
2023年10月から放送が始まって今放送中のアニメ版『暴食のベルセルク』を視ている縁で、
かつ先月下旬に特売キャンペーンやってたんで
漫画版の「暴食のベルセルク~俺だけレベルという概念を突破する~ THE COMIC」を第1巻から、
買って…何だかんだ現状の最新巻第11巻まで、読み進めたんだけど、
続きが気になって直ぐに読みたいな…と思っても、漫画版の次の巻は多分、半年程待たないと、
発売されないのかな…ってことで、
こっちの原作小説の状況をチェックしてみたら、漫画版第11巻で描かれた内容の、
その先の続きが描かれてるのは、この原作小説第6巻っぽい、と分かって購入。
早速目次内容を確認してみると…
第1話「商業都市テトラ」~第22話「ライブラの力」、番外編「ディーン・グラファイト」、あとがき
…という中身のようで…
この小説版第6巻の第12話「滅びの砂漠」、第13話「ロキシーの限界」までが、
漫画版第11巻で描かれた内容に相当すると分かって…
…で、実際に読んでみて…
第1~13話までは、漫画版第11巻をPC画面に開きつつ、
スマホでこの原作小説版を読み進めていたら、原則的に原作小説の流れに沿いながら、
記述された内容情報を再構成…
…即ち、細々した台詞の一部分を省略したり簡略化したり、話す言葉の出る順序を少し入替えていたり、
中には漫画版では完全に省略されているフェイトとグリードの対話描写や、
フェイトとロキシーの対話描写もあったり…
な微調整をしつつ漫画版の各コマの描写に落とし込んでいるんだな、ってのが分かって、興味深かったり。
あと、漫画版では明確に明示されていなかった情報…
ロキシーとフェイトの年齢差は1歳、フェイトと義妹メミルの年齢差も1歳というのも分かって、
っていうかメミルが1歳年下なのは違和感ないけど、
アニメ版での描写の印象もあって、ロキシーはフェイトより4~5歳は年上なんじゃないか、
と思っていたから、え?1歳しか違わないの?と驚いて、かつ認識を修正したり。
それはそうと、読んでいると、所々、てにをはがオカシイとか、
誤字脱字がある感じの文章になっているのが、勿体ないというか何というか…。
漫画版第11巻に相当する内容は、
この小説版第6巻の第13話の前半までで、後半以降は漫画版ではまだ描かれてない先の展開だったね。
漫画版では、コレから聖獣と戦うぞ!という戦闘開始前までで、次巻に続く…
という形だったけど、この小説版では、
その聖獣との戦闘顛末(父との共闘、聖獣は聖獣人?)、
スノウとの邂逅&保護、
戦闘後のお風呂回、
後始末戦闘、
ハウゼンに向かう途中の元オアシスの街で、
そしてハウゼンに到着…
までが描かれて、あと番外編で、この小説版の本筋は、フェイト視点の語りが地の文になっているけれど、
今巻巻末の番外編は、フェイトの父ディーン視点の語りが地の文になっていて、
フェイトとの共闘後のライネと行動を共にしての様子が描かれ、色々な重要情報が明かされていて、
興味深い内容。
…で、あとがき、も読んで…何だかんだ、濃密な内容で、元々は漫画版最新巻の続きが早く知りたくて、
こっちの原作小説版を試しに買って読んでみた、という恐る恐るな感じもあったけど、
退屈せずぐいぐい先へ先へと読み進められて楽しく読めたんで、買って読んだ甲斐はあったし、
今巻と一緒に、原作小説版第7巻第8巻も一緒に購入済みなんで、引続き、読み進めるのが楽しみです。