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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/09/05
  • 出版社: ボーダーインク
  • サイズ:21cm/276p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-89982-430-5

紙の本

泡盛をめぐる沖縄の酒文化誌

著者 萩尾 俊章 (著)

沖縄には豊かな酒(発酵飲料)文化がある−。琉球王国時代の泡盛の歴史・民俗から現代の泡盛事情までを取り上げた、「泡盛学」の決定版。泡盛の製造方法、泡盛酒造所一覧などの資料も...

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泡盛をめぐる沖縄の酒文化誌

税込 2,640 24pt

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商品説明

沖縄には豊かな酒(発酵飲料)文化がある−。琉球王国時代の泡盛の歴史・民俗から現代の泡盛事情までを取り上げた、「泡盛学」の決定版。泡盛の製造方法、泡盛酒造所一覧などの資料も収録。【「TRC MARC」の商品解説】

同著者の『泡盛の文化誌』初版より18年の月日が流れ、泡盛業界も時代とともに変わってきた。
本書は琉球王国時代から続く泡盛の歴史と文化をさらに深く掘り下げ、近代の新聞広告資料などを参照しつつ、現在の泡盛酒造所の動向まで網羅した「泡盛学」の決定版。
泡盛以外の伝統的酒の数々(口かみ酒、神酒、味醂酒、芋酒、クース、花酒)、さらにカクテルやリキュール、ラム酒など新たな取り組みについても言及されている
*現在「泡盛」は「ユネスコ無形文化遺産登録」へ動き出している。
本書「はじめに」より抜粋
 さて、私が泡盛について深く調査研究しようと思ったのは、一九九二年の沖縄県立博物館での展示会が契機であった。思えばもうだいぶん以前のことになってしまったが、その後二〇〇四年にボーダーインクから『泡盛の文化誌』を発刊した。泡盛を主とした歴史・文化を紹介した内容で、「泡盛について雑学的な本は数多く出ているが、これほどまでに幅広く奥深い本には初めて出会った。」とか「五〇〇年前の琉球王国にさかのぼるほどの、泡盛の奥深さを感じた。現代のビジネスモデルに生き残っていくしたたかさも感じた。」など好評な意見をいただいてきた。同書は二版・改訂新版と版を重ねてきたが、すでに一定の役割を果たしつつも絶版となっていた。
(中略)
 本書は泡盛にまつわる歴史や文化史的なことがらを記述しつつも、ミキ(神酒)、芋酒や味醂酒、あるいは現代沖縄におけるカクテル、リキュール、ジン、ラム酒なども取り上げた。これらの現代沖縄の酒事情に関する内容については著者の守備範囲を大きく超えるものであるが、なおざりにはできないため、現代の様相は書き留めておきたいとの考えから事象を系統的にまとめておく形で書き綴ってみた。沖縄の様々な酒類に関して触れた書物が少ないため、本書が沖縄の名酒・泡盛をひもときつつ、沖縄の酒にまつわる歴史や文化に親しむきっかけになれば幸いである。【商品解説】

目次

  • ●目次
  • はじめに 
  • 第一章 泡盛の由来と歴史                            
  •  一、「泡盛」の特徴               
  •  二、「泡盛」名称の語源             
  • 三、「口噛み酒」と泡盛の誕生 
  •  四、蒸留酒の伝来ルート —タイ(シャム)と中国(福建)    
  •  五、琉球王国における泡盛 
  •  六、近代以降の泡盛産業の成立と発展

著者紹介

萩尾 俊章

略歴
1957年長崎県生まれ(現在 本籍・沖縄県)
琉球大学卒業、筑波大学大学院修了
沖縄県立高校の教諭を経て、沖縄県立博物館の学芸員、沖縄県教育庁文化課文化財班長、沖縄県立博物館・美術館の博物館班長などを経て、教育庁文化財課長で定年退職
現職:沖縄県教育庁文化財課史料編集班・主任専門員(再任用)
【専門】民俗学・社会史
【著作等】『泡盛の文化誌』(ボーダーインク 2004年)、「琉球泡盛の話」『酒販ニュース』(醸造産業新聞社2021年9月~2022年5月)ほか
【その他】沖縄民俗学会会長、琉球料理・泡盛世界遺産登録推進委員会副会長、琉球大学非常勤講師、沖縄国際大学南島文化研究所特別研究員

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紙の本

沖縄の文化

2023/04/04 13:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

沖縄の文化の豊かさがよくわかり、興味深く読むことができました。泡盛などの酒の奥深さに、引きつけられました。

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