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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/03/16
- 出版社: フリックスタジオ
- サイズ:26cm/179p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-904894-53-8
紙の本
板橋版|澁澤榮一地図 1840−2022
著者 板橋区 (監修・著)
日本の近代化、特に産業、経済、社会の発展に貢献した澁澤榮一が院長を務めた「養育院」は、板橋にあった。江戸から東京へ、各時代の榮一、養育院、板橋近辺の様子を地図上で重ね、そ...
板橋版|澁澤榮一地図 1840−2022
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商品説明
日本の近代化、特に産業、経済、社会の発展に貢献した澁澤榮一が院長を務めた「養育院」は、板橋にあった。江戸から東京へ、各時代の榮一、養育院、板橋近辺の様子を地図上で重ね、その歴史を紐解く。【「TRC MARC」の商品解説】
渋沢栄一と地図で辿る板橋の近代化ストーリー
2021年のNHK大河ドラマ主人公となり、2024年に発行される新一万円紙幣の肖像に選ばれた渋沢栄一(1840-1931年)。実に多くの事業を創設・育成し、日本の近代化、とくに産業、経済、社会の発展に貢献したことで知られます。渋沢栄一が切り拓いた世界は、どんな形をしていたのでしょうか。
若き渋沢栄一が上京した際の入口であり、晩年、近代日本づくりの仕上げとして福祉事業(東京養育院)を行った板橋区。終の住処を構えた北区。生涯を通して深く関わった東京北部に着目し、当時のまちの様子を示した地図を集めてみました。それが「渋沢栄一地図」です。じっくり眺めて、近代の東京、板橋へタイムスリップしてみましょう。まちへ出ると、リアルな痕跡も見つかります。
地図を中心とした多彩な図版を大きく掲載、日本画家・山口晃氏「養育院幾星霜之圖」(東京都健康長寿医療センター所蔵)観音折り込み付き。【商品解説】
目次
- 01:江戸末期・明治維新期
- 渋沢栄一、幕末の街道を往く/江戸の暮らしを傍で支え、豊かにした板橋/加賀藩前田家、板橋で西洋式大砲を製造する
- 02:明治初期
- 渋沢栄一、ライフワークとなる養育院と出会う/板橋宿から板橋町へ。王子新道の開通
- 03:明治中期・後期
- 渋沢栄一、養育院持続に尽瘁。大塚に辿り着く/板橋近代工業のあけぼの、官営火薬製造所の発足
- 04:明治末期・大正
- 渋沢栄一、ノーベル平和賞候補になる/「火技中興洋兵開祖高島秋帆紀功碑」と渋沢栄一/関東大震災発生。養育院本院、板橋に新天地 を求める
- 05:昭和初期・戦中
- 渋沢栄一、天寿を全うし、谷中に眠る/帝都復興計画。都心から志村地域へ、工場転入が相次ぐ/火薬製造所、敷地を拡張する
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