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商品説明
コロナパンデミックが浮き彫りにした、歴史的役割を終えつつある資本主義。現在の日本とアメリカの資本主義の分析を通して、資本主義の現段階の歴史的特徴を明らかにし、「利潤原理」が逆転した社会への手がかりを考える。【「TRC MARC」の商品解説】
独自の切り口で資本主義の現段階を歴史的視野で鋭く切り取る!
コロナパンデミックが浮き彫りにした歴史的役割を終えつつある資本主義、そのなかに未来社会の足音を聴く。
キーワードは、「利潤原理を逆転させた社会」【商品解説】
目次
- はしがき
- 序 章 コロナパンデミックと「成長信仰」を考える
- 1 コロナ大不況の性格
- 2 立場を越えて拡がる「成長信仰」
- 第一章 成熟段階にある日本資本主義
- 1 長期停滞の背景は市場の「成熟」
- 2 「デジタル化」は既存産業の成熟を埋め合わすことができていない
- 3 長期停滞下で「増収」なき「増益」を目指す経営の展開とその帰結
著者紹介
小西 一雄
- 略歴
- 1948年 東京都生まれ
立教大学名誉教授、東京交通短期大学名誉教授。
著書
『現代経済と金融の空洞化』(共編著)有斐閣、1987年
『経済学のオプティクス』(共編著)ミネルヴァ書房、1994年
『ポスト不況の日本経済』(共著)講談社、1994年
『金融論』(共著)青木書店、2000年
『日本のビッグ・インダストリー⑥金融』(共著)大月書店、2001年
『資本主義の成熟と転換:現代の信用と恐慌』(単著)桜井書店、2014年
ほか
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