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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/05/25
- 出版社: 桜井書店
- サイズ:22cm/602p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-905261-52-0
- 国内送料無料
紙の本
ドイツ資本主義と東アジア 1914−1945
著者 工藤 章 (著)
ドイツは、東アジアでは戦時下にあっても「経済の優位」を貫いた! 第1次〜第2次世界大戦時期における日独・独中経済関係の軌跡を、政治・軍事面にも目を配りつつ、通商戦略、企業...
ドイツ資本主義と東アジア 1914−1945
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商品説明
ドイツは、東アジアでは戦時下にあっても「経済の優位」を貫いた! 第1次〜第2次世界大戦時期における日独・独中経済関係の軌跡を、政治・軍事面にも目を配りつつ、通商戦略、企業行動を中心に、具体的・総体的に跡づける。【「TRC MARC」の商品解説】
ドイツは東アジアでは戦時下にあっても「経済の優位」を貫いた!
第1次~第2次世界大戦時期における日独・独中経済関係の軌跡を、政治・軍事面にも目を配りつつ、通商戦略、企業行動を中心に、具体的・総体的に跡づけたドイツ・東アジア関係史。【商品解説】
目次
- 序章 課題と視角
- 第Ⅰ部 国際定位
- 第1章 ドイツの通商政策と東アジア
- はじめに
- 第1節 ヴェルサイユ・ワシントン体制下の通商政策の再建:1914−1931年
- 第2節 ヴェルサイユ・ワシントン体制の崩壊と通商政策の変容:1931−1945年
- おわりに
- 第2章 北京関税特別会議と1928年独中関税条約
- はじめに
- 第1節 北京関税特別会議−アウトサイダーとしての観察
著者紹介
工藤 章
- 略歴
- 1946年10月 東京に生まれる。1969年6月 東京大学経済学部卒業。1975年3月 東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。信州大学経済学部助教授、東京大学教養学部助教授などを経て、1992年4月 東京大学社会科学研究所教授。2010年3月 東京大学停年退職。現在:東京大学名誉教授。
主著:『日独企業関係史』有斐閣、1992年。『イー・ゲー・ファルベンの対日戦略』東京大学出版会、1992年。Japanese-German Business Relations, London: Routledge, 1998.『現代ドイツ化学企業史』ミネルヴァ書房、1999年。『20世紀ドイツ資本主義』東京大学出版会、1999年。『日独経済関係史序説』桜井書店、2011年。『20世紀日独経済関係史 I 国際定位』日本経済評論社、2021年。『20世紀日独経済関係史 II 企業体制』日本経済評論社、2022年。
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