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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/09/14
- 出版社: アーツアンドクラフツ
- サイズ:21cm/295p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908028-77-9
- 国内送料無料
紙の本
人類史の再構成をめざして (やまかわうみ叢書)
日本文化や日本人の起源に関する学際的な論集やシリーズの企画や編集あるいは監修に携わり、自身も北東アジア、中国などの文化領域論や神話について著作を残した大林太良。日本の民族...
人類史の再構成をめざして (やまかわうみ叢書)
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商品説明
日本文化や日本人の起源に関する学際的な論集やシリーズの企画や編集あるいは監修に携わり、自身も北東アジア、中国などの文化領域論や神話について著作を残した大林太良。日本の民族学を牽引した大林学のアンソロジー。【「TRC MARC」の商品解説】
縄文人・倭人を人類史的視野で位置づける
戦後の第1世代として、日本の民族学を牽引してきた大林太良の業績を、3部に分けて概観する。縄文人や「邪馬台国」の倭人を東アジアやユーラシア内陸に起源をもつ環太平洋集団のどこに位置づけられるか、また日本の古代神話(『古事記』や浦島伝説など)の起源論だけでなく東西の神話の形成の比較研究や、さらに宇宙的表象(太陽・月、銀河・虹など)の世界観の人類史的研究――。〈大林学〉を知るための初めてのアンソロジー。【商品解説】
目次
- [巻頭論考]
- 日本列島から見る人類史 後藤 明(南山大学教授)
- 大林太良の神話学 松村一男(和光大学教授)
- 日本民俗学における大林太良 飯島吉晴(天理大学名誉教授)
- [大林太良 論考・エッセイ]
- 第1部 日本人の起源と日本文化の形成
- 第2部 日本と世界の神話
- 第3部 新たな神話研究への構想
収録作品一覧
日本列島から見る人類史 | 後藤明 著 | 4−12 |
---|---|---|
大林太良の神話学 | 松村一男 著 | 13−24 |
日本民俗学における大林太良 | 飯島吉晴 著 | 25−38 |
著者紹介
大林 太良
- 略歴
- 〈大林太良〉1929〜2001年。東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。日本の民族学者、神話学者。日本民族学会会長などを歴任。著書に「日本民俗文化大系」など。
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