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商品説明
「昭和の戦史」は噓ばかり。肚黒い白人の植民地支配からアジアが独立できたのは、本当は日本軍のおかげだった! 「人種」をキーワードに、日本の戦争を振り返る。『歴史通』に連載したものを単行本化。〔「アジアの解放、本当は日本軍のお陰だった!」(2014年刊)に改題改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
高山 正之
- 略歴
- 〈高山正之〉1942年東京生まれ。東京都立大学卒業。ジャーナリスト。産経新聞社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。著書に「世界は腹黒い」「「モンスター新聞」が日本を滅ぼす」など。
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紙の本
毒にも薬にもなる一冊。
2012/01/27 16:07
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまごろう1963 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大東亜共栄圏時代の日本の行動を、「白い人(西欧人)の陰謀」というスタンスで捉え直した。高山氏の得意分野だが、本書はアジア各地の原稿を一冊にまとめており、アジアの歴史に興味がる人にはお薦めできる。
高山氏の論理はいつもながら偏見に満ちているが、一面の真理がある。「アジアは軍国主義の被害者」という面しか見ていない左翼系人士には、いちど読むことをお薦めしたい。
とはいえ。本書のスタンスもかなり偏っているので、読んでいいのはそれなりにリテラシーがある方に限定したい。このまま信じてしまうのは、別の意味で危険すぎる。