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紙の本
女子の国はいつも内戦 (河出文庫)
著者 辛酸 なめ子 (著)
女子の世界は、今も昔も、格差社会です…。幼稚園の年長で、早くも女同士の人間関係の大変さに気付き、その後、進学した女子校で多感な時期を過ごしてきた辛酸なめ子が、この戦場で生...
女子の国はいつも内戦 (河出文庫)
女子の国はいつも内戦
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商品説明
女子の世界は、今も昔も、格差社会です…。幼稚園の年長で、早くも女同士の人間関係の大変さに気付き、その後、進学した女子校で多感な時期を過ごしてきた辛酸なめ子が、この戦場で生き残っていくための処世術を明かす。〔2008年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
辛酸 なめ子
- 略歴
- 本名、池松江美。1974年8月29日東京都千代田区生まれ、埼玉県育ち。漫画家、コラムニスト。武蔵野美術大学短期大学部卒業。愛するセレブやアイドル観察を通して、女子の生き方を模索し続けている。エッセイ、漫画、現代アート、テレビ出演など、あらゆるメディアで表現活動を続けている。著書に『辛酸なめ子のセレブドリル』(講談社)『片づけられない女は卒業します』(メディアファクトリー)『ほとばしる副作用』(文春文庫PLUS)『アイドル万華鏡』(コアマガジン)など。ガーリーな毒にあふれた表現で人気を博している。
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「ガーリーな毒」をもった辛酸なめ子氏の女の世界でどのように生きていくかを説いた興味深い書です!
2020/06/20 11:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、慇懃でおっとりとした文体とは裏腹に独特な画風と皮肉の効いたコラムで人気を博しておられ、「ガーリーな毒」と称される漫画家であり、コラムニストの辛酸なめ子氏の作品です。同書は、表題にもなっていますように、永遠に女子の敵は女子ということを徹底的に説き、敵だらけのジャングルの中でどうすれば生きられるかを解説した著者独特とも言える面白い作品です。大人になっても気の抜けない女子の殺伐とした実態とサバイバル実践方法が丁寧に説かれます。同書の内容構成は、「第1章 あなたはいまどこにいる?」、「第2章 なぜヒエラルキーは生まれるのか」、「第3章 あなたはどこに入りたい?」、「第4章 大人になったらどこへいく?」、「第5章 ここで生きていく方法ここから出ていく方法」、「巻末小説 吐きそうなスクールライフ」となっており、興味深い話がどんどんと進んでいきます。