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紙の本
猫の散歩道 (中公文庫)
著者 保坂 和志 (著)
鎌倉で過ごした子ども時代、「イヌ派」から「ネコ派」になった日から始まる猫たちの歴史、季節に触れる驚き…。小説のエッセンスがつまった88篇を収録。海辺の陽光がふりそそぐエッ...
猫の散歩道 (中公文庫)
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商品説明
鎌倉で過ごした子ども時代、「イヌ派」から「ネコ派」になった日から始まる猫たちの歴史、季節に触れる驚き…。小説のエッセンスがつまった88篇を収録。海辺の陽光がふりそそぐエッセイ集。【「BOOK」データベースの商品解説】
友達、猫、鎌倉で過ごした子ども時代の思い出、会社員のちいさな「悪意」とは…。小説家が季節のうつろいを感じながら、かけがえのない日々をのびやかに綴る、海辺の陽光がふりそそぐエッセイ集。【「TRC MARC」の商品解説】
鎌倉で過ごした子ども時代、猫にお正月はあるのか、新入社員の困惑……生きていく日々をのびやかに綴ったエッセイ集。小説の断片となるきらめきがちりばめられた88篇。【本の内容】
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紙の本
作家・保坂和志氏の思考が垣間見られると同時に、読後には海辺の陽光が降り注ぐような爽やかな感覚をもてるエッセイ集です!
2020/09/10 10:16
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『草の上の朝食』(野間文芸新人賞)、『この人の閾』(芥川賞)、『季節の記憶』(谷崎潤一郎賞及び平林たい子賞)、『未明の闘争』(野間文芸賞)といった数々の傑作を発表し続けておられる保坂和志氏の作品です。同書には、鎌倉で過ごした子ども時代をはじめ、「イヌ派」から「ネコ派」になった日から始まる猫たちの歴史、季節に触れる驚きといった保坂氏の様々な思考と小説執筆のエッセンスがつまった88篇が収録されています。海辺の陽光がふりそそぐような爽やかでいて、保坂氏の思考が垣間見られるエッセイ集です。