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紙の本
2000/3/5朝刊
2000/10/21 00:18
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一九一〇年に「大韓帝国」が「大日本帝国」に併合された日韓併合の要因を歴史的な経緯から分析。金玉均をはじめ近代化、独立を希求した勢力の足跡をたどる。
著者は、李朝末期の退廃ぶりを描き、政治指導者が自ら独立の動きを摘んでしまったと指摘。日韓合邦運動を進めたことが韓国内で「売国行為」と批判されがちな李容九ら一進会の活動を「民族の尊厳確保へ挺身した」と再評価するなど、独自の切り口を提示している。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000