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紙の本
敵は不死身か、それとも……
2002/06/26 17:47
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投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る
美貌の殺し屋・毒蜘蛛が活躍する第二弾。今回のターゲットは精神異常のストーカー。10年前、彼に両親を惨殺された少女を救うべく、毒蜘蛛に抹殺依頼が舞い込む。
魅力的なプロポーションを持つ毒蜘蛛が、今回も大暴れする。とはいっても、前作に比べ、アクションシーンは少な目だ。なかなか実体を見せない敵との心理戦といった色合いが濃い。エロチックなシーンも少ないが、この小説の魅力はソレではないので、全く問題はないだろう。
ジワジワと話を盛り上げていき最後で一気に畳みかけるというのは常套手段だが、アクション小説に良く合っていて気持ちいい。ラストはスッキリとはいかないものの、飽きずに楽しむことができた。