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レクサスとオリーブの木 グローバリゼーションの正体 下
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.2
  • 出版社: 草思社
  • サイズ:20cm/273p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7942-0947-9
  • 国内送料無料

紙の本

レクサスとオリーブの木 グローバリゼーションの正体 下

著者 トーマス・フリードマン (著),東江 一紀 (訳),服部 清美 (訳)

マクドナルドのある国同士は戦争をしない? 新旧の価値が衝突する中で、変化の巨大なうねりが覆い始めた世界を乗り越えるためには何が必要か。勝ち残るための条件を探る。【「TRC...

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レクサスとオリーブの木 グローバリゼーションの正体 下

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商品説明

マクドナルドのある国同士は戦争をしない? 新旧の価値が衝突する中で、変化の巨大なうねりが覆い始めた世界を乗り越えるためには何が必要か。勝ち残るための条件を探る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

トーマス・フリードマン

略歴
〈フリードマン〉1953年アメリカ生まれ。『ニューヨーク・タイムズ』記者。ピュリッツァー賞を二度受賞。著書「ベイルートからエルサレムへ」で88年全米図書賞受賞。

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みんなのレビュー9件

みんなの評価3.3

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2007/10/13 08:21

投稿元:ブクログ

情報化時代において、勝者と敗者の分れ目は、知力の差になるだろう。国内の仕事において、自国出身の技術者だけに頼りたいか、それとも世界上位10%の技術者を活用できるようにしたいか。アメリカはだだ一国後者の方法を実践している。日本スイスドイツと行った国々は移民を受入れる伝統がないせいで、かなり不利な立場に追い込まれている。

2000/03/02 17:19

投稿元:ブクログ

レクサスとオリーブの木―グローバリゼーションの正体〈下〉
トーマス フリードマン
草思社(2000-02)

2009/08/16 01:32

投稿元:ブクログ

 上巻に対するレビューに書いた事で、大体の事は言ったがちょっと下巻に対して補足。
この下巻には、地政学に対する記述がある。
 今まで、西か東かのチェス形式だった戦略が、一極化してしまった。今後鍵を握るのは電脳投資集団である、と説く。この視点は非常に重要だなー、と感じた。

2011/03/08 21:23

投稿元:ブクログ

読書期間:2011年2月23日-3月8日

原題『The Lexus and the Olive Tree』
著者 Thomas L Friedman

上巻に続いてGlobalとは何かを応えてくれます。

上巻が国と国との比較等を例えたのに対し、
下巻は個人の状況等を例えてGlobalとはと考えています。

総じて「本当に10年前に発行された本じゃないだろう」と感じる程、
ここ最近の出来事の様に思えてなりません。

後半以降は只々著者がAmericanなのでUS至上みたいな感じで、気分を害しました。

2012/01/18 17:45

投稿元:ブクログ

(「BOOK」データベースより)
奇妙な事実がある。マクドナルドのある国どうしは、戦争をしないというのだ。なぜか。マクドナルドはまさにグローバル化のしるしであり、グローバル化世界の価値観は、問題解決の方法として「戦争」を好まないからだ。世界はすでに国家の論理ではないものによって動きつつある。二十四時間市場は、ネットワーク上の無数の多国籍投資家たちに支配され、もはや誰もコントロールしきれない。オリーブの木に象徴される旧い価値は、絶え間ない紛争を生んできたが、一方では文化や社会の安定ももたらしてきた。そして、グローバル化はそれらを破壊しようとする。新旧の価値が衝突するなかで、変化の巨大なうねりが世界を覆いはじめた。このうねりを乗り越えるための条件とは何か。

2013/04/27 00:18

投稿元:ブクログ

「グローバル化の汽車の運転席には誰も乗っていない」というフレーズにグローバル化が集約されていると思った。

グローバル化=アメリカ化、ではなく単にグローバル化という流れの中で最も恩恵を受けているのがアメリカであるということ。

そしてそれゆえの「責務」を果たさなければいけないと述べているが、現在の(執筆当時の)現地に足を踏み入れたこともない議員達にそれはできない、とも述べている。


レクサス一辺倒でなくオリーブ的価値観も重要であり、その多様性を維持することがグローバル化を持続可能にする

学術的ではないが、10年経つとそれが正解だと思える内容だった。

2011/05/04 01:53

投稿元:ブクログ

本書ではグローバリゼーションがもたらす弊害とそのアプローチを論じている。

グローバル化があるからこそ発展があり、また、発展しないのは悪だという前提のもと、発展するためにはアメリカのような自由主義経済を取り入れ、リーダーが確固たる信念をもってそれを推進する必要があり、また、それに伴って生じる障害を政府によるセーフティーネットを持って解消する必要があると述べている。

仮にアメリカが本当にどの国にとってもフェアな制度を構築できていて、かつ、その制度を維持できる社会システムがあるとすれば論旨に納得はできるが、現に、アメリカでは投資家と政府の絡みによって、さまざまな問題が生じている。

食品で言ったらマクドナルドなどのファストフード企業によって引き起こされた問題が耳に新しい。

正直言って、世界で真にフェアで自由な経済環境を実現するためには、そのシステムを包括的に管理することが前提として必要で、おそらくそれが本書ではアメリカなのだろうが、実際それに失敗している。また、その失敗の原因が必ずしもアメリカ以外の国が健全な自由主義経済を導入していないから、というわけでもない。むしろアメリカの各国に対する高圧的な態度によるところも多い。

そもそも一国が他の国を包括的に管理するというのがおかしい話で。
各国には各国独自のオリーブの木があり、また独自の背景がある。
それを保護するためには垂直的(歴史的背景考慮)かつ水平的な(産業間、もしくは社会の中での位置づけを考慮した)独自の保護の仕方があってしかるべきだと思う。

たとえば日本の農業。
昨今TPPによって農業の門戸が引かれようとしているが、そもそも解放なんてしようものなら、単純計算してみても見ても日本の農業に全く勝ち目はない。とりわけ農業の門戸を解放しつつ、労働者市場、土地市場を開放なんてしてしまったら。。。日本の農業にはそういったアメリカの論理にとらわれない適切な保護の仕方が必要だと思う。

ただ、情報・金融・政治がフラットになっていっているのは確かで、それがもたらす様々な現象の描写、考察は非常に素晴らしい部分も多かったと思う。

例えば、後半の「破滅に向かうシナリオ」からは、著者がやみくもに論旨を展開しているわけでなく、きちんとグローバル化の弊害を認識しているように見受けられた。

しかし、その弊害に対するアプローチに関しては、たとえば世銀の文化融資プログラムの事例のように、局所的な事例を強引にマクロに当てはめているような感じがした。そういった例を皮切りに、他処々の考察が粗いのでこの本の評価が芳しくないのかなぁと思った。

ちなみに情報が少々古い部分もある。
例えば紛争防止の黄金のM型アーチ理論。
これに関してはすでに反証がある。

読むときには少し構えることをお勧めする。
また、反証している本もいくつかあるので読んだほうがいい。

個人的にはグローバル化の一側面としてこの本を認識すれば楽しく読めるのではと思う。

2011/09/08 15:09

投稿元:ブクログ

上下巻読了。
作者はニューヨークタイムズの記者。
グローバル化によって世界はどう変わったのか。

もう10年前の本だ。
本書が執筆された後も、世界は大きく変わり続けている。
それでもなお読むべき本。
世界をどのように見ればよいか、という指南書。
ただし、ややアメリカに肩入れしすぎている感はある。

どこでどんなことをしていても、私は世界と繋がっている。
そういった感覚を、持ち続けたい。
そして、世界に対して影響を与えていたい。
そういう視点からは、グローバル化はチャンスだ。
まずは英語。そしてスペイン語。

2016/08/23 17:26

投稿元:ブクログ

インパクトは上巻の方が大きい。それでも21世紀幕開け前に日中のグローバル化進展の予測等、非常に興味深い。日本経済のグローバル化前夜ともいえる当時の世界観がよくわかる。

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