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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.4
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/421p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-538902-5

紙の本

神秘の短剣 (ライラの冒険シリーズ)

著者 フィリップ・プルマン (著),大久保 寛 (訳)

ライラは別の世界からやって来た少年ウィルと出会う。空間を切りさき別世界への扉を開くことのできる「短剣」を持つ少年と、羅針盤を持つライラに課せられた使命とは…。カーネギー賞...

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神秘の短剣 (ライラの冒険シリーズ)

税込 2,310 21pt

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商品説明

ライラは別の世界からやって来た少年ウィルと出会う。空間を切りさき別世界への扉を開くことのできる「短剣」を持つ少年と、羅針盤を持つライラに課せられた使命とは…。カーネギー賞受賞の冒険ファンタジー・シリーズ第2弾。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

フィリップ・プルマン

略歴
〈フィリップ・プルマン〉1946年イギリス生まれ。オックスフォード大学卒業。ウエストミンスター大学で英文学を教える傍ら、小説・芝居の脚本・絵本などを発表。著書に「黄金の羅針盤」など。

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みんなのレビュー27件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

私たちがいるこの世と、パラレルに存在するいくつかの世界とを行き来する冒険家や魔女や陰謀家たちの物語。異世界に住む少女と少年の出会いと共闘に心躍るシリーズ2巻め。

2001/11/09 10:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本国イギリスでは<今世紀最後の大ファンタジー>と賞されたシリーズの第2巻め。読むのならやはり1巻めに当たる『黄金の羅針盤』から当たった方がいいと思う。

 というのは、ヒロインのライラが属する世界が私たちのいるこの世とは違って、皆が目に見えるダイモン(守護精霊)を従えていることとか、ライラの持つ真理計と呼ばれる羅針盤がどういう由来のものであるかとか、この世と別の世界の裂け目にあるダスト(素粒子)のことなどを知らないと、深い納得と楽しみが得られないだろうから。

 吸引力のある物語の始まりだ。
 巻頭に、「あの第1巻の舞台は、われわれの世界と似てはいるが異なる世界だった。この巻はわれわれ自身の世界からはじまる」と添えられているから構えず読もうとすると、正体不明の男たちから自分と母親の身を隠そうと動き回っている男の子が登場する。しかも、母親は正気を失っている様子。「何が起こっている?」と吸い込まれるように追いかけ始める。そして、ほっとひと息入れ、第1巻との関連性が気になり出した頃合いに、男の子とライラとの出会いが用意されている。

 第1巻の終わりで、ライラの行方が知れなくなっていたから、おお、こんなところに…と思うのだが、ふたりの出会う場所は、ウィルという少年のいるこの世でもなければ、ライラのいた世界でもない別の世界でもない。そこはスペクターという化物が徘徊する町で荒れ果てている。スペクターは大人の命を喰い尽くしてしまう。だから、その町にはスペクター孤児があふれているのだ。

 ウィルの知っている<窓>を通り抜けて、この世のオクスフォードを訪れたライラは、博物館の古い頭蓋骨からダストを発見し、その謎を解こうとして有能な女性科学者に出会う。ダストをルサコフ粒子と呼んで研究している科学者は、人類の進化について独自の学説を抱いている。行方不明のライラの父親も、遭難したままずっと行方が知れないウィル少年の父も、ダストの謎の力を求めているのだ。

 少年と少女の父親さがし、ダストの謎解きが物語のメインストリームで、その横に、ダストの力を悪用しようとするライラの生みの母コールター夫人のグループが暗躍する。彼女の陰謀にスペクターという化物たちの存在も結びついている。ライラは、コールター夫人の知人に真理計を奪われるが、ダストを切ることもできるという不思議な力を持つ<神秘の短剣>の守り手となったウィルの働きで、それを取り戻すことができる。

 この巻の最後の方では、ライラたちをタイミングよくサポートしてくれる魔女のひとりによって、ライラがどういう運命を担った少女なのかが明らかにされる。そして、真理計を手にしたライラと短剣を手にしたウィルが、時が始まって以来、人間の進歩を阻止しようとしてきた巨大化する敵との戦いに漕ぎ出すというところでエンド。 

 子どもだけが持ち得る力が悪に対抗し人類を救うという図式はパターンかもしれないが、私はその思い込みが強い本が好きだ。

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紙の本

運命に翻弄される少年と少女

2002/07/09 21:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かけだし読書レビュアー - この投稿者のレビュー一覧を見る

ライラの冒険シリーズ第二巻。今回はわれわれ自身の世界からはじまる、と
あらかじめ書かれているように、二巻の序盤では物語のもう一人の主人公と
もなるウィルという少年が登場する。行方不明になった探検家の父、そして
心の病におかされた母の面倒を見る彼の姿には、年齢に見合うような幼さは
ない。自分で物事を判断し、未来を切り開こうとする彼の姿は逞しくもある
が、反面、何処か孤独だ。

一巻同様、今回もファンタジーといった言葉から連想されがちな甘さはなく、
作者は淡々と過酷な仮想現実を描いていく。復讐に燃え集団となってライラ
とウィルに襲いかかろうとする子供たち、切断された指、そして終盤ウィル
にもたらされる束の間の喜びと悲劇。この世界では死も呆気なく訪れる。

物語の方は多くの謎を残したまま最終巻へと持ち越されるため、一冊の本と
してのインパクトは弱いが、結末を読まずにはいられない程の魅力はある。
タイトルにもなっている別世界の窓を開く不思議な短剣の存在が面白いと思
った。

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紙の本

新しい壁

2001/09/16 00:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:恋のスパイ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 前作「黄金の羅針盤」を引き継いでるこの作品。とても慎重になってしまうほど面白かったです。今度は2人の冒険。この二人の意気が好きです^^。これを読んでしまうと、必ず次が読みたくなってしまいます。私は、第三巻を目を光らせて待っています。みなさんもこれを読んでみてください!

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2005/07/23 18:58

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2006/06/26 05:56

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2006/05/24 14:09

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2006/10/26 22:37

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2010/02/11 22:11

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