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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.4
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:20cm/204p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-309-01346-5

紙の本

漂流家族 子育て虐待の深層

著者 信濃毎日新聞社 (編)

追い詰められた母たちの苦しみ、子どもたちのSOS…。何故我が子を愛せないのか、何故子どもたちは傷ついたのか。親の子どもへの虐待や、心を病んだ子どもたちを丹念に取材したルポ...

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漂流家族 子育て虐待の深層

税込 1,760 16pt

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商品説明

追い詰められた母たちの苦しみ、子どもたちのSOS…。何故我が子を愛せないのか、何故子どもたちは傷ついたのか。親の子どもへの虐待や、心を病んだ子どもたちを丹念に取材したルポルタージュ。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

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紙の本

2000/6/4朝刊

2000/10/21 00:15

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投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 母親が育児や子育てに悩みや迷いを抱えるのは、今に始まったことではない。にもかかわらず、幼児虐待にいじめといった、母や子を取り巻く問題がかくも話題となるのはなぜか。「都会に比べ人間関係がまだ傷んでいない、と思われている」長野県で取材した地元紙の長期連載をもとにした本書は、当事者たちの生々しい声をあくまで淡々と伝え、問題の根深さを浮き彫りにしている。
 生後四カ月の女児殺害に至ったケースをはじめ、我が子になぜかつらくあたってしまう母親の姿を追う。経済上の理由、頼れる相手の不在、婚家とのきしみ、さらには自身も忘れていた幼少時の親との関係など、様々な背景が見えてくる。「よい親」を高く評価する社会の視線を気にするあまり“完ぺき主義”に陥る彼女たちに、少なくとも悪意はない。
 競争社会の中で親が子どもに過度の期待をかけることは、子どもにもストレスになる。中学生への取材からは、目立たない、本音を言わない、仲間の輪からはみ出さない、といった処世術が浮かび上がって悲しい。心身症、自殺願望といった言葉で描写される若者の意識の中に、「ニュースを見ていても、嘘ついている人の事件ばかり」という大人社会への不信感が横たわっていることが伝わる。
 肉声を丹念に拾った本書には「ウチの家庭は」「我々の子どものころは」と軽々に口をはさめない重みがある。「反響はすべて母親から寄せられた」ことが、男性が果たす役割の大きさを、裏返しの形で示している。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

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2021/08/21 16:14

投稿元:ブクログ

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