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紙の本
物語ではなく、雪の日のさまざまなシーンを描いた絵本
2002/07/18 13:53
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投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
雪深い地方の、雪に囲まれた暮らしを描いた絵本です。
子どもたちの雪合戦や、そり遊び、かまくらなどの、楽しいひとときもあれば、ひどい吹雪で道が見えなくなったり、電線が切れたり、線路が埋まったりする、自然のきびしさを描いたものもあり。
雪の少ない場所に暮らしている者には、想像もできないお話です
(1966年発行の本なので、雪の降る地方でも、今はこの絵本の描く世界とは変わっているのでしょうが)。
表紙の絵は、大きな大きな雪のつぶが舞っていて、きれいです。
本当に「ゆきのひ」そのものを表した絵本です。
なんだか物悲しげな物語のタイトルのようでもありますが、物語性はいっさいありません。