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  • カテゴリ:研究者
  • 発行年月:1979
  • 出版社: 福村出版
  • サイズ:20cm/197p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:4-571-21501-0
専門書

紙の本

狼に育てられた子 カマラとアマラの養育日記 (野生児の記録)

著者 J・A・L・シング (著),中野 善達 (訳),清水 知子 (訳)

狼に育てられた子 カマラとアマラの養育日記 (野生児の記録)

税込 1,540 14pt

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野生児の記録 7巻セット

  • 税込価格:14,520132pt
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みんなのレビュー10件

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評価内訳

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紙の本

ヒトを人間たらしめているのは人間社会なのだという当たり前のこと

2007/06/06 00:33

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BCKT - この投稿者のレビュー一覧を見る

第一章 狼っ子たちの救出
第二章 カマラとアマラの新しい誕生
第三章 人間的なものへの嫌悪
第四章 身体的な特徴------外観の変化
第五章 行動の特徴
第六章 視覚と夜の行動
第七章 情緒とその発達
第八章 狼の生活から人間の生活へ
第九章 音声とその理解
第十章 アマラの死亡
第十一章 動物や人との交わり
第十二章 歩行訓練
第十三章 食べ方,眠り方の人間化
第十四章 カマラの活動
第十五章 本性とその人間的変化
第十六章 知性(理解力)の発達
第十七章 言葉とその発達
第十八章 カマラの最期
第十九章 結論------遺伝と環境
J.A.L.Singhはキリスト教伝道師という基本属性以外はまったく不詳。Jは「ジョセフ」(Joseph?)の模様(wikipedia)。名前からしてインド人で,もしそうなら「シング」ではなく「シン」が正しかろう(例:タイガー・ジェット・シン)。訳者の中野は1934年(東京都)生まれ。東京教育大学(特殊教育学科)卒業。出版当時は広島大学勤務(教授)。障害児教育の分野では現在でも著作も訳書も入手可能。清水は1941年(東京都)生まれ。出版当時は東京教育大学卒業後,77年開学した前橋育英学園短期大学にラッキーにも就職(専任講師)。いいなぁ。
「狼に育てられた」という驚愕の形容詞句は,21世紀の現代では“(何十年も)隔離された誘拐児”を彷彿とさせる。この一報に接したとき私は鳥肌がたったが,世界もまたこの「カマラとアマラ」(発見当時それぞれ8歳と1.5歳)の報道に接したとき,鳥肌をたてただろうか? このような“野生児”は,世界史的には10数例があるらしい。
第十九章「結論------遺伝と環境」という題名からもわかるとおり,これは教育学の分野ではヒトが人間となるうえでいかに「環境」が決定的に重要かを例証する必読本となっている(みたい)。同時に,発見(救済?)以来,この野生児が死亡するまでの4年の間にやっと45語を覚え,伝達できたということもわかる。このことは言語習得が出生とともに開始されなければ徐々に困難を増すということもわかる。
もう一つ私が感銘を受けたのは,悪徳の習得は人間の環境によるもので,この子は決してズルや誤魔化しをしなかったらしいということだ。ヒトを人間たらしめているのは人間社会なのだという,良くも悪くも当たり前のことをこの記録は確認してくれている。(989字)

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2005/10/11 10:05

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2006/03/12 23:17

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2006/08/27 23:48

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2013/04/25 20:57

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