「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
法句経講義 (講談社学術文庫)
著者 友松 円諦 (著)
本書は、昭和九年に刊行されるや、一世を風靡し、戦雲たれこめる暗く不安な時代にあった人びとに一筋の光明をもたらした名著であり、原始仏教のもっているみずみずしい生命力を復興し...
法句経講義 (講談社学術文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
本書は、昭和九年に刊行されるや、一世を風靡し、戦雲たれこめる暗く不安な時代にあった人びとに一筋の光明をもたらした名著であり、原始仏教のもっているみずみずしい生命力を復興し、法句経の名を天下に知らしめたのである。仏教再認識の機運を盛り上げ、昭和の仏教革新運動の起点となった本書は、いまなおわれわれに、仏教の真髄が何であるかを教えてくれるとともに、人生というものは豊かな意義深いものであると認識させてくれる。【商品解説】
目次
- 1 うらみは熄む
- 2 本味をたずさえて去る
- 3 死の領土にあり
- 4 有ること難し
- 5 愛するものに会うなかれ
- 6 足跡を知るに由なし
- 7 萎れたる花びらは散る
- 8 眠りえぬものに夜はながし
- 9 自己を措きて誰に寄辺ぞ
- 10 太陽は昼に輝き月は夜に照る
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
仏教の真髄を教えてくれる世界中で読まれている仏教経典の内容を分かりやすく解説した一冊です!
2020/03/15 11:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、仏典の一つで仏教の教えを短い詩節の形で伝えてくれる韻文のみからなる経典として知られる「法句経」、あるいは「ダンマパダ」とよばれる経典の内容を分かりやすく解説してくれる一冊です。「法句経」という言葉の意味自体が「真理の言葉」という意味で、私たちに仏教の真髄とは何かを教えてくれ、人生というものが豊かで意義深いものであることを説いています。「うらみは熄む」、「本味をたずさえて去る」、「死の領土にあり」、「有ること難し」、「愛するものに会うなかれ」などの仏教の深さを理解できる多くの言葉からなっています。