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- カテゴリ:教員 一般 大学生・院生
- 発売日:1982/06/15
- 出版社: 太郎次郎社
- サイズ:18cm/375p
- 利用対象:教員 一般 大学生・院生
- ISBN:4-8118-0700-6
読割 50
紙の本
無着成恭の詩の授業
著者 無着 成恭 (著)
詩と出会った中学生たち—どれほど深く詩の世界を感得し、それを自分自身の生き方にとりこんで読み、味わい、楽しむか。現代の子どもが心を開いたとき、その個性的でみずみずしい感性...
無着成恭の詩の授業
無着成恭の詩の授業
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商品説明
詩と出会った中学生たち—どれほど深く詩の世界を感得し、それを自分自身の生き方にとりこんで読み、味わい、楽しむか。現代の子どもが心を開いたとき、その個性的でみずみずしい感性がほとばしる。「山びこ学校」「続・山びこ学校」に続く、無着成恭の第三の実践記録。
2015年12月、品切れになりました。電子書籍発売中、オンデマンド版を準備中です。【商品解説】
目次
- プロローグ 自分の名前
- 生命のよろこび[春の歌…草野心平]
- 奪われた自由[ぼろぼろな駝鳥…高村光太郎]
- 自分自身を生きる[表札…石垣りん]
- 挑みへの出立[峠…真壁仁]
- 自分を愛する心[奈々子に…吉野弘]
- 愛は照らし続ける[ランプのように…丸山薫]
- 自然が絶滅する[葦の地方…小野十三郎]
- 楽しき玩具 俳句・短歌を教えてみて
- エピローグ 無着先生さようなら
著者紹介
無着 成恭
- 略歴
- 1927年(昭2)、山形市沢泉寺に生まれる。1948年(昭23)、教職についてから83年(昭58)に退職するまでの35年間、1951年『山びこ学校』(現・角川文庫)、70年『続、山びこ学校』(むぎ書房刊)、82年『詩の授業』(太郎次郎社刊)などの実践を公刊する。それらは戦後民主主義のシンボルとして評価されている。現在福泉寺住職。点数だけで子どもを評価しない会(点廃連)の会長として、ラジオ、電話などによる教育相談、仏教相談に携わるほか、難民救済活動に参加している。第1回斎藤茂吉文化賞受賞(1955年)、第3回正力松太郎賞受賞(1979年)。ほかに著書多数。
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