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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:1984/06/01
  • 出版社: 理論社
  • サイズ:20cm/227p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-652-01222-5

紙の本

ともだちは海のにおい (きみとぼくの本)

著者 工藤 直子 (作),長 新太 (絵)

【産経児童出版文化賞(第32回)】【「TRC MARC」の商品解説】

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ともだちは海のにおい (きみとぼくの本)

税込 1,320 12pt

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紙の本
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理論社のYA向 詩&エッセイ 7巻セット

  • 税込価格:10,45095pt
  • 発送可能日:購入できません

工藤直子セレクション 4巻セット

  • 税込価格:5,50050pt
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工藤直子コレクション 7巻セット

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みんなのレビュー54件

みんなの評価4.8

評価内訳

  • 星 5 (36件)
  • 星 4 (8件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ゆるやかでたしかな友情の棲むところ

2009/04/23 14:44

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildflower - この投稿者のレビュー一覧を見る

くじらといるか
あるとき
しんと静まる青い海で
出逢った

「ひとはみな/心のなかに/海をひとつ もっている」
からはじまる
冒頭の詩の一篇

しんと静まり返る
こころの奥の
うんと奥に湛えられた
たくさんの水と
そこに生きるいきものたちを
抱きながら
だれもが生きている

その深淵なメッセージにつづき
孤高の詩人であったくじらと
活発で好奇心あふれるいるかとが
ふと
友情で結ばれる


ちがいはちがいとして
お互いの生き方を尊重しながら
よりそい
あるいは
旅に出掛け
(いるかはなんとパリに行くのだ)

しんとした海で
ふたりの交わす対話は
やはり静かな
あたたかなものだ


あとがきのことばにいわく――
「あなたが、たいくつしたり、つかれたりしたとき、
 もしかしたら、あなたのところまで泳いでいくかも
 しれないので、あらかじめ、ご紹介するしだいである。
 ポチャン、とやってきたら、どうかビールやお茶を
 ふるまってあげてほしい」


そうなのだ。
ふとしーんと鎮まるような気分になると
わたしのこころの奥のうみにも
ときおりふたりがやってくる。
そして
ときどきお茶だのビールだので
乾杯したり、する。

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紙の本

いつもいっしょに。

2002/06/10 21:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本箱屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

コドクの好きな、くじらといるかがであい、
ともだちになる、その長い日常。

好きなものも趣味もだいぶちがうが、
いるかはくじらが好きで、くじらはいるかが好き。
いるかはちいさくてながれ星のようである。
くじらは大きくて山のようである。
いるかは詩を読んでもらうのが好きで、
くじらは詩を作るのが好き。
いるかはお茶が好きで、くじらはビールが好き。
いるかは頭をなでてもらうのが好きで、
くじらは頭をなでるのが好き。
イカにおどろかれて、
吐かれたスミで真っ黒になったいるかは、
くじらのつもりになる。
ホットケーキを作って、小麦粉でまっしろになったので、
くじらはいるかのつもりになる。

そんな日常。

くじらの作った「うみとなみ」の詩のようにゆらゆらと、
しあわせそうに暮らしている。
二人で。皆で。

そうして、いつか好きなひともみつけて一緒に、海で。
暮らすのだ。

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紙の本

ビールとお茶と

2022/05/30 16:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かみめくり - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本が書かれた年を知って驚きました。
素敵な物語とは時代を超えるものなんですね。

いるかのように、くじらのように、
海で過ごしたことはないのに、
いるかの、くじらの目線で語られる海が
ありありと目に浮かぶ、
素敵な表現が溢れる本でした。

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紙の本

静かで優しい海

2021/11/27 14:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぷぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学校低学年の頃に読んだ大好きな本です。
大人になって読み返すと、子どもの頃の大切な友だちに再会できたような優しい気持ちになれました。
工藤直子さんの優しく温かな世界感と長新太さんの素朴な挿絵がとても魅力的。

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紙の本

ともだちは海のにおい

2013/08/09 11:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:megu - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は対象が小学生なので、「ともだちを大切にすること」「ともだちと仲良くすると幸せな気持ちになれること」などを伝えたいのだと思いますが、大人が読んでも幸せな気持ちになれる本です。どの話も心がほっこりしますが、私はくじらといるかが人魚に会いに行く話が好きです。くじらといるかがまるで男子中学生のようで微笑ましかったです。くじらといるかが板を工夫して遊ぶ話も楽しかったです。時々出てくる詩もいいです。声に出して読んでみるともっといいです。そして海に行きたくなります。この本をアニメ化してたくさんの子供たちに見てほしいと思いました。百聞は「一読」に如かず(?) 実際に読んで幸せな気持ちになってください。

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紙の本

海のにおいが広がる

2005/05/31 15:45

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:江川あおい - この投稿者のレビュー一覧を見る

上の子がいつだったかの読書感想文にこの本を選んでいたので、気になっていたものの、上の子の部屋にあったので、そのままになっていた。引越しをして、本棚整理するとき、上の子が「これも」と言って出したので、読んでみた。工藤直子さんは好きな作家だし、長新太さんも好きな作家なので、コラボしたらいったいどうなるか?楽しみだった。期待通り、読んでいると、以前住んでいた海辺に近いアパートを思い出した。くじらといるかが友達になって、その2人(?)を中心に簡単な詩や話で構成されているけれど、とてもさわやかで、5月の海、というイメージだった。シリーズになっているようなので、もう1冊もぜひ読んでみたい。

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紙の本

たからものです。

2002/02/14 20:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:soyo - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本をすこしづつ読み聞かせたのは、2年位前だけれども、そのころを境に子どもたちの本への姿勢がぐぐぐっと変わってきましたの。たぶん、この本が大きな大きな影響を与えてくれたものと思うのですよ。
 この本との出会いってほんとうにココロトキメクものでした。子どもよりも先に、まずはわたしがすっかり何度も楽しみました。わくわくします。詩的です。リズムが良いです。丁寧で美しくてほのぼのとしてすばらしいです。絶賛! 

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2005/09/25 03:13

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2013/05/03 17:07

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2008/08/28 00:54

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2008/12/09 20:03

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2009/08/16 09:57

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2009/12/28 09:39

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2010/02/03 20:06

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2010/08/21 11:50

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