文学における 旅 （笠間選書 梅光女学院大学公開講座論集）

• 救済史の歴史を歩んだひとびと−創世記・出エジプト記を中心に−　岡山好江天都への旅−バニヤンの『天路歴程』をめぐって−　山本俊樹ホーソンの作品における旅の考察　長岡政憲アラン島の生活とシング　徳永哲海上の道と神功伝説　国分直一万葉集における旅　岡田喜久男〈旅といのち〉の文学−西行・実朝の歌を中心に−　岩崎禮太郎同行二人−『おくのほそ道』における曽良の役割−　白石悌三『日本言語地図』から二十年−北九州市域における生活語の推移状況−　岡野信子〔佐藤／泰正／編（さとう／やすまさ）〕〔岡山／好江／（おかやま／よしえ）〕〔山本／俊樹／（やまもと／としき）〕〔長岡／政憲／（ながおか／まさのり）〕〔徳永／哲／（とくなが／てつ）〕〔國分／直一／（こくぶ／なおいち）〕〔岩崎／禮太郎／（いわさき／れいたろう）〕〔白石／悌三／（しらいし／ていぞう）〕〔岡野／信子／（おかの／のぶこ）〕

佐藤 泰正

略歴

＜佐藤＞1917年生まれ。梅光学院大学教授。著書に「近代日本文学とキリスト教・試論」「中原中也の詩の世界」「人生の同伴者」など。