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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1990.12
  • 出版社: 晶文社
  • サイズ:27cm/359,25p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7949-5818-1
  • 国内送料無料

映画術 定本 改訂版

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著者/著名人のレビュー

ヒッチコックは189...

ジュンク堂

ヒッチコックは1899年8月13日生まれ。そこで、この贅沢な贅沢な1冊です。

かのフランソワ・トリュフォーによる、ヒッチコックへの50時間ものインタビュー。
やはり、インタビューは聞き手と語り手が拮抗していると抜群に面白い。
それを実感します。

前書きでトリュフォーは
「ときには、牽引車の役を引き受けながら。あえてわたしはヒッチコックに
対して挑戦者となり、先導者ともなろうとしたのである」
と語っています。

なんと、準備した質問項目は500!トリュフォーは1本1本逃さず、
丹念に質問していきます。幸いにも、名作映画のDVDが廉価で買える時代。
まとまった休みがあれば、この本を横において、あらためてヒッチコックを見直したい!
「サイコ」をコマ送りの写真とともに辿って行くくだり、また「汚名」と「北北西に進路を取れ」、
どちらもケイリー・グラントによるキスシーンの撮影の裏側など最高に面白いのです。

【折々のHON 2010年8月13日の1冊】

みんなのレビュー19件

みんなの評価4.5

評価内訳

紙の本

ヒッチコックという映画監督が帯びる不思議な影

2008/06/08 19:21

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くにたち蟄居日記 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 大きくて高い本だが 実に面白い本だ。

 ヒッチコックというと ミステリーの巨匠と言われるかもしれない。確かに彼の映画でミステリーや犯罪が出てこないものは まず無い。従い 万人が見て面白いという点は言えると思う。その意味ではヒッチコック映画は娯楽映画である。

 但し 単なる娯楽映画に終わっていない点が ヒッチコックなのだ。二点あげたい。

 まず一点目。映画の技術をベースとした きわめて前衛的な映像作家であったという点だ。
「ロープ」の長廻し、「鳥」の音響効果、「裏窓」の舞台設定、「ハリーの災難」のブラックユーモア、「フレンジー」の殺人場面等 独創的な映画要素が盛り込まれている。これがあるからこそ 結果が分かっていても 幾度も繰り返し見てしまうものがある。トリュフォーのような ヌーベルバーグの巨匠がインタヴューをしたくなるわけだ。

 二点目。
 ヒッチコックの映画の底に流れる奇妙な暗さが特殊な味付けをつけている。たとえば 彼の映画には 基本的にはマザーコンプレックスが通奏低音としてある。
 「サイコ」は言うまでもないが 「北北西に進路を取れ」「鳥」「見知らぬ乗客」等には必ず マザーコンプレックスが出てきている。
 そもそもヒッチコック自身が 幾分 影のある人物であり それなりに屈折した人であった点は 有名らしい。「太った ウィットの効いた人物」という雰囲気は 彼なりの演出であり相当に複雑な人だったらしい。そんな彼自身の「影」が 彼の作品にも染みついている気がしてならないのだ。

 
 ヒッチコックは 多くの映像作家にとって「先生」だったという。この本を読んだのも20年前だが その印象はいまでも強く残っている。

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2004/11/30 07:59

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