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- カテゴリ:研究者
- 発行年月:1992.2
- 出版社: ラッセル社
- サイズ:21cm/223p
- 利用対象:研究者
- ISBN:4-947627-13-1
紙の本
C言語による実用ニューロ・コンピューティング
理論上の解説のみならず、C言語によるニューロのプログラム事例を豊富に収録。診断システムや各種コンサルティングシステムなどのエキスパートシステム、およびパターン認識のモデル...
C言語による実用ニューロ・コンピューティング
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商品説明
理論上の解説のみならず、C言語によるニューロのプログラム事例を豊富に収録。診断システムや各種コンサルティングシステムなどのエキスパートシステム、およびパターン認識のモデルを実現し、ニューロの応用への方向を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
ニューラル・ネットワーク技術を利用したCプログラムの作成方法を豊富なサンプルで解説
2000/07/10 09:15
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投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニューラル・ネットワーク(神経回路網)は,人間と同じようにコンピューターに情報(データ)を学習させ,その結果を利用してパターン認識や制御などを行う手法/技術である。ルールとして定式化できない分野(株価の予測,需要予測,高炉の制御など)のコンピュータ化が図れるとの期待から,特に1990年代はじめにブームが湧き起こった。しかし,結果として期待ほどの効果が得られなかったため,結果的にブームは沈静化した。それでも,現在でも要素技術としてさまざまな分野で利用されている。本書は,最もポピュラーな誤差逆伝播(バック・プロパゲーション)型多層パーセプトロンをはじめとする同技術の基本的な解説に加えて,C言語を使ってどのように同技術を応用したプログラムを作成すればよいかを具体的に説明している。
本書の半分近くをC言語のソースコードが占めており,そのまま打ち込んでCコンパイラでコンパイルすれば実際に試すことができるようになっている。ただ,本書を読みこなすためには数学やC言語に関する知識が必要となる点に注意がある。
(C) ブックレビュー社 2000