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- カテゴリ:教員
- 発売日:1995/03/01
- 出版社: 大修館書店
- サイズ:19cm/177p
- 利用対象:教員
- ISBN:4-469-24336-1
紙の本
無責任なテストが「落ちこぼれ」を作る 正しい問題作成への英語授業学的アプローチ (英語教師叢書)
現在の英語のテストのほとんどはあまりにも無責任である。「落ちこぼれ」や「英語ぎらい」をどうしたら少くすることができるかを探り正しい問題作りをアドバイスする。【「TRC M...
無責任なテストが「落ちこぼれ」を作る 正しい問題作成への英語授業学的アプローチ (英語教師叢書)
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商品説明
現在の英語のテストのほとんどはあまりにも無責任である。「落ちこぼれ」や「英語ぎらい」をどうしたら少くすることができるかを探り正しい問題作りをアドバイスする。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
英語教育に携わる者には必須
2018/12/15 23:01
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Totto - この投稿者のレビュー一覧を見る
東京外国語大学の若林先生と根岸先生の共著。既存の英語テストの問題点が指摘されている。中高の教員など、テストを作成する立場の者には必須文献であると思う。
特に、テスティングのポイントを明確にすること、文脈を意識することなどが参考になる。文脈を無視した書き換え問題、英訳/和訳問題、何をテストしているのかわからない「総合問題」等、考えさせられる内容が多い。
特筆すべきは、本書が記されたのは1993年だが、いまだにそのようなテストが世の中には溢れていることである。「英語は教わったように教えるな」が若林先生の口癖であったが、テストに関しても、教師が自ら受けたものを模倣して作るだけでは、英語教育は発展してゆかないであろう。