「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
変身 (講談社ノベルス)
著者 東野 圭吾 (著)
画家を夢見、この世にかけがえのない存在として恋人を愛していた青年、成瀬純一を不慮の事故が襲った。そして世界初の脳移植手術。彼のなかに他人の脳の一部が生きているのだ。やがて...
変身 (講談社ノベルス)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
画家を夢見、この世にかけがえのない存在として恋人を愛していた青年、成瀬純一を不慮の事故が襲った。そして世界初の脳移植手術。彼のなかに他人の脳の一部が生きているのだ。やがて彼の心に違和感が生じ始める。迫りくる自己崩壊の恐怖!【「TRC MARC」の商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
医学をテーマにしたエンタテイメント
2016/01/26 23:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品は、東野圭吾氏の早い時期の小説で、現代社会に何かしら語りかける、訴えかけるメッセージ性をもっています。主人公成瀬純一は、頭を銃で撃たれ重傷を負いますが、現代医学の進歩によって脳移植という方法で、生き返ります。しかし、その後徐々にその移植された脳の持ち主の自分自身が乗っ取られるという意識が芽生えてきます。果たして、主人公は元の成瀬純一を取り戻せるのか?ドキドキハラハラさせるエンタテイメント小説です。