「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
工業技術英語でよく使われている文型や文法を、数学的な公式の感覚でとらえ、パターン化して整理。短い例文を使って専門用語や工業英語の独得な表現方法なども易しく解説。工業英検4級および3級の試験対策にも最適な書。【「TRC MARC」の商品解説】
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
分析ぶんせきされても困る
2001/11/23 22:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:YOSHI - この投稿者のレビュー一覧を見る
例文があり、それに対する解説がある。ほとんどすべてこのような構成である。これでは重要なところ、そうでないところがわからず初学者には大変辛いものがある。この本が読みこなせるくらいならば、この本を読む必要はない。逆説的ないい方であるがわかっていただけるだろうか? ぜひ一度書店で手に取ってみてほしい。私の言っていることがおわかりになるだろう。この本を最初から最後までやり通すのはかなり忍耐を要するし、それに見合う意義があるかどうか疑問である。工業英語というとこのような難しい構えの本が多い。工学系学生の英語離れを助長する内容である。ただ、一つフォローするならば、有能な教師のもとで、これを用いるのなら多少話は違ってくるだろう。しかし、つくづく思うが、工業英語を学ぶのに工業英語の本はいらない。非常にわかりやすくよい参考書が大学受験書には溢れるほどある。これらを最大限活用し、あとはもっと実務的な実際の工業英語を読むのが一番である。基礎は学校英語で十分。このようなわかりにくい本で英語の基本を学習する理由などなにもない。私がこの書籍を購入したのはかなり昔になる。未だに本棚に眠らせてある。読む気がしないからである。ちなみに前記の方法で工業英検2級までは到達できた。もはやよけいにこの本の必要性を感じなくなった。最初から最後まで分析ぶんせきで通すことにどれだけの意義があるのだろう?