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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1994.6
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/440p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-730929-9
文庫

紙の本

ニューヨーク・デッド (文春文庫)

著者 スチュアート・ウッズ (著),棚橋 志行 (訳)

ニューヨーク・デッド (文春文庫)

税込 619 5pt

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.7

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 3 (2件)
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紙の本

玉手箱のようなストーリィ

2001/08/07 05:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:旅歌 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 縦横無尽なストーリィ。息をもつかせぬスピード感で語られる物語に翻弄された。敵か味方か、味方が敵か。渦巻く疑惑のど真ん中で、主人公のニューヨーク市警殺人課刑事のストーン・バリントンは苦悩する。バリントンの設定がうますぎてと言うか、少々上流階級趣味が高じすぎて感情移入し難くなっているのは残念だが、ハリウッド映画のヒーローと考えれば十二分に通用しそうだ。股間からタラリと汗を流して欲望に翻弄されるバリントンは理解できるかな。わかっているんだよなぁ。しかし…、理性じゃ抑制できないほどの強烈な性欲に支配された主人公にしか感情移入できないなんて…。

 玉手箱のようなストーリィ。冒頭、バリントンが高層マンションから落下する女性に遭遇する。その女性はテレビの人気キャスター、サーシャ・ニジンスキーだった。彼女は一命をとりとめながらも、救急車で搬送中に消えてしまう。こうして始まる物語はアイディアに満ちている。作中、大小さまざまな仕掛けを幾重にも張りめぐらして、読者が真相に近づくことを拒む。最後まで予想がつかない。良いことづくめではあるが、う〜ん、あまりの手練手管に少々呆れ気味ではあるかな。中盤で全く別の物語が始まったかと思うほどの急展開。意外な点から前半部へと線が引かれる見事な展開なんだけど、中盤以降の主人公を巡る物語が、あまりに都合の良過ぎて首を傾げたせいでありましょう。

 宮部みゆき『火車』みたいに、登場しないヒロインを周囲から浮き彫りにするのかと思ったらさにあらず。モジュラー型の警察小説かと思ったらそうでもない。あくまでもバリントンに拘る。やっぱ、鼻につくなぁ、この主人公。タイトルから類推される都会の孤独というか、そのあたりもちょっと希薄かな。
 でも、嫌いじゃない。重厚さとか深みとか、そりゃあもう『警察署長』に譲りますが、ハリウッドもどきのおもしろさだけなら敵じゃないですね。豪腕ウッズの真骨頂なのでありましょう。こういう作品はなんだかんだと難癖をつけず、素直な気持ちで読むことをオススメします。それにしても、もうちょっと主人公が感情移入しやすいと良かったんだけど。

 因みに、ぼくはこの本を読書中に二回電車を乗り過ごしました。一駅乗り過ごして、戻る電車で更に一駅乗り過ごしてしまった…(^^;;;)。

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2015/05/02 03:49

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2019/12/31 23:42

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2020/08/23 03:46

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