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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:1994/10/01
- 出版社: 鈴木出版
- サイズ:27cm/29p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:4-7902-6052-6
紙の本
はらぺこおおかみとぶたのまち (ひまわりえほんシリーズ)
著者 宮西 達也 (作・絵)
おなかをすかせて、ふらふらのはらぺこおおかみ。ふと見ると、そこはぶたの町。喜んだはらぺこおおかみは、最後の力をふりしぼり、ぶたの町へと入っていきますが…。まぬけで、あわれ...
はらぺこおおかみとぶたのまち (ひまわりえほんシリーズ)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:20,350円(185pt)
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- 税込価格:16,610円(151pt)
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- 税込価格:17,820円(162pt)
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商品説明
おなかをすかせて、ふらふらのはらぺこおおかみ。ふと見ると、そこはぶたの町。喜んだはらぺこおおかみは、最後の力をふりしぼり、ぶたの町へと入っていきますが…。まぬけで、あわれなおおかみのおもしろいおはなし。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
「おおかみ撃退法」が行き届いているぶたの町での「おおかみラーメン」の売れ行きはトントン?ドンドン!
2010/12/06 15:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:春風金太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮西達也さんの「おおかみとぶた」の絵本を,私に勝手に「ぶたとおおかみ三部作」と呼ばせてください。今回は2冊目の「はらぺこおおかみ・・」について失礼します。
表紙では,おおかみがぶたのまちに入って行くと,ぶたたちが物陰から様子をうかがっています。そこまでのことが1頁では一匹のぶたが木の陰から見ています。そのぶたがすぐにぶたの町にもどり,町の入口のガードの「にこにこ顔」を「おこり顔」に取り替えていることが,裏表紙カバーに画かれています。おおかみが「ぶたのまち!やった!」と町にたどり着いたときには,ぶたたちの家の雨戸は閉じられ,道路にはひとけ(ぶたけ)が無くなっています。「危機管理」が十分で,歓迎の看板を取り替えてみんなに知らせたのですね。
ここで,腹話術の台本の習作。○は私(アマチュア腹話術師)のセリフ,×は人形のセリフ。○おなかを空かせてふらふらのはらぺこおおかみ×フウフウ オナカスイタ○野原の真ん中でパッタリ倒れました×ナナニカ クイタイヨ○おおかみはぶたの町を見つけたのです×アッ ヤッター○最後の力をふりしぼって×ヨロヨロ アレレ?○町にはだあれもいません×カクレタナ○ぶたたちはすでに隠れていたのです×イナイナ○ラーメン屋を見つけました×オイシソウダナア○ショーウインドーのサンプルを見ました×ナナンダト○サンプルを見たおおかみ×コリャコワイ・・・○隣の本屋「ブックブブ」をのぞきました×ギョッ・・・この後,おおかみは電器屋のレンジと冷蔵庫を見て,これまたびっくりします。ぶたの町では「危機管理」で「おおかみ撃退法」が徹底しているのですね。
おおかみは洗濯物のシャツと帽子で変装して逃げだそうとしますが,こぶたに声を掛けられ,「ブヒーブヒー」とぶたの鳴き真似をすることになります。ぶたの鼻だから出せる「ブウブウ」の鳴き声を,おおかみの口では大変でしょうね。逃げていったおおかみを見送るぶたさんたちの後ろ姿から,ぶたの町の平和」が見られました。
ようやくおおかみの林に帰り着いたですが,ほかのおおかみに「ガオッ」と吠えられて,「たすけて!おおかみだー」と逃げ出します。ぶたの気分になりきっていた「はらぺこおおかみ」は,あわてん坊で素直なんでしょうね。最近,日本で鹿が増えすぎた問題は,「日本おおかみ」が居なくなって,「食物連鎖」が崩れたからだそうですね。よみがえれ「日本おおかみ」
紙の本
すごいドッキリ
2004/09/14 22:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Edamame - この投稿者のレビュー一覧を見る
題からして面白そうな話だろうなあと思い、購入して読みました。腹ぺこオオカミというのだから、よほど怖そうなオオカミが描かれているのだろうと思いきやなんとひ弱そうなオオカミだこと!
そのオオカミが、腹ぺこで倒れそうになっているところに、目に入ってきたのが、なんと「ぶたの町」。喜んだオオカミは、急いでその町に行って、ぶたを食べようと思っているのですが、行ってみると、ラーメン屋さんから何からメニューには、全て「オオカミ」の名前が付いており、オオカミは大慌てです。
ページをめくるごとに、話がコミカルになっていて、テンポよく読める本です。たとえば、ラーメン屋さんで「オオカミ」の名前がついたメニューを見た場面から、ページをめくると、今度は、「オオカミ」の名前のついた本屋の場面へと、次は? 次は?と思わせるような工夫が施されているなあと感じました。宮西さんの絵本で度々出てくるコミカルさは、この絵本でも健在で、この絵本が今の「ティラノ」シリーズにも生かされているように感じた一冊でした。
紙の本
面白かった
2018/12/12 19:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
あたまのいいぶたの街のぶたたち。
危機管理能力と対策が素晴らしいです。
息子のお気に入りの一冊になりました。