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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1995.6
- 出版社: 清流出版
- サイズ:20cm/342p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-916028-08-2
紙の本
昭和マイラヴ 思い出すことの多き日々かな お姫さまエッセイ
著者 酒井 美意子 (著)
加賀百万石のお姫さまから、戦後のマナー評論家、作家活動まで、波瀾万丈、驚天動地の「昭和」を逞しく生き抜いてきた著者が綴る、昭和への熱き思い。おもしろい昭和史のエピソードと...
昭和マイラヴ 思い出すことの多き日々かな お姫さまエッセイ
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商品説明
加賀百万石のお姫さまから、戦後のマナー評論家、作家活動まで、波瀾万丈、驚天動地の「昭和」を逞しく生き抜いてきた著者が綴る、昭和への熱き思い。おもしろい昭和史のエピソードと、平成時代への鋭い考察と勇気ある忠告。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
酒井 美意子
- 略歴
- 〈酒井美意子〉1926年東京生まれ。女子学習院卒業。ハクビ総合学院学長。マナー研究の第一人者。生家は、加賀百万石の家柄をつぐ元侯爵。
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紙の本
これは上沼ジョークではない
2001/03/09 09:25
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る
育った家は駒場の10万坪の敷地(現在の近代文学館)。駒場や本郷の東大キャンパスも全てもと実家の敷地。敷地内に働く下男下女135人。正真正銘のお嬢様、旧前田侯爵令嬢美意子さまはこういう環境でお育ちになった!結婚相手の酒井侯爵は姫路城の元所有者。そしてお嬢様は家紋の入った人力車で学習院初等科へご通学。学校での会話「お宅は関ヶ原では随分うまくお立ち回りになったわね」「でも幕末に徳川に忠義だてしたばっかりにとんだ貧乏くじよ」これは上沼えみこのネタではありません。かつて日本にはこういう人達が確かにいたんです。