紙の本
批判も受けていたけど、私は好きです。
2001/03/23 20:58
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投稿者:つる - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本が話題になった後、これに反論する本がでたようだが、私はけっこうこの本が好きだ。この本は人間ってスゴイ、と気持ちを高揚させる力を持っている。それで十分じゃないか。難しそうな題名とは裏腹に、わかりやすい言葉で書いてある。
結局この本の思想は「頭で思ったことは実現する」だと思う。だからプラスでとらえていこうよ、という線と、もう一つはどうすれば脳内モルヒネがでるか、という線で書かれている。話題にもなったし読んでおいて損はないと思う。
紙の本
ポジティブに生きよう!
2004/01/02 16:13
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投稿者:かず吉。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
若くありたいですか? 健康でいたいですか? それだったら
まず考え方をポジティブに変えましょう。そして、この本を読
んで下さい。そしたら、望み通りのあなたになれる!?かもし
れません。
数年前にベストセラーだったこの本を、今頃になって読んだ。
長寿の秘訣も、若さの素も、美容の妙薬も全部、脳内モルヒネ
だ!と潔くはっきり書いてある。そして、その脳内モルヒネを
たくさん分泌するために、何が必要かということについて詳し
く書かれている。本を読み進めていくうちに、著者の考える医
者のあり方や、治療の方法に共感した。頭が痛いと言って飲む
薬は、肝臓や胃を痛めつける。アメリカの風邪薬には「この
薬を服用することによって、あなたの肝臓がダメージを被る
可能性があります」と印刷されている。そういう治療は良くな
いのではないか…体全体を、生活から考えて改良する治療
を著者は提案している。そして、前向きに考える事が脳にも
体にもどうしていいのか、詳しく説明している。
誰もが健康に生きていきたいと思っている。
そしたら、まずこの本にかいてあることを信じて、健康に
向かって、いろいろ努力してみてはどうだろうか?
書いてある事を実践しても、なにも変わらないことはあるかも
しれないけど、体調を崩すことはないだろうから。
僕はこの本を1年に1回は読み返して、健康について、自分の
体について考える機会、反省する機会もっていこうと思った。
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筆者の脳内に展開された<史実と異なるもうひとつのキューバ革命>を、大胆な筆致で描く衝撃のノンフィクション!特に圧巻なのが、筆者が「誰か、僕の脳内チェ・ゲバラを知りませんか」と呟きながらひとり夜の街を彷徨う場面。現代人がどこかで失くしてしまった「本当に信じるべきもの」を取り戻そうとするその姿に、魂を揺さぶられるような深い共感を覚えました。毎日がつまらない、やりたいことが見つからない、そんなあなたにオススメの、人生が変わるかもしれない1冊です。
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わかりやすいけど、いつもプラス思考でいると、エンドルフィンのおかげで、健康でいられるのってのは少し無理がある気も・・・
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脳の若さを保つ秘訣は、最低5,000歩の歩行と良質のたんぱく質の摂取といつもワクワクすることを考え、クヨクヨしない事らしい。要するに、心身共に健康的に生きること。
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うだうだ考えず、プラス思考で生きて行けば、ハッピー。
そうありたい。。でも、脳内ホルモンの論理には、確かに・・と頷いてしまった。
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人間の限界寿命は125歳、脳や体の成長期は25歳まで。
長寿に一番必要なのは脳である。「脳を考えないで、いくら身体を鍛えても、食事に気を配っても、長生きは出来ない」
「歳をとると病気になって当然」という考え方が支配しているが、人は自分が思った通りの存在になるので、多くの人が年をとると病気になる。
「健康すぎて人生の無駄遣いをしている人」がいる。
を初め、とても面白かった。どうやらこの本によると長生きしそうな性質なので、125歳までこの世で楽しくやろうっと!(2005.12.25)
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当時ベストセラーになった本書では、プラス思考こそが人生を豊かにし、理想を現実化し、心身にとって最高の薬となる、と説明しています。
確かにプラス思考によって物事がうまく進む、気持ち的に前向きになり何事にも積極的に取り組める、という点では賛同できる内容です。
ただ、内容的にバイブルになる!とまではいかない気がします。。参考程度に読んでみるといいのではと思います。
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「脳内モルヒネ」が心身を最高の状態へ導く!西洋・東洋の両医学を修めた医師が,その具体的な操り方を伝授。
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積極的プラス思考になれる本。
脳科学については、怪しいものが多いが、信じるかどうかは自分次第。
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脳内モルヒネの分泌のためには、プラス思考が大事である。何事もプラス思考で生活していくと体のためにもいいらしい。自分自身もこの本を読んでから、なるべくプラス思考で物事を考えるようにしている。
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家に眠っていた父の本で、軽い気持ちで手に取りましたが、医学的なことだけではなく、著者(院長)の生命の哲学も奥深く、新しい洞察を与えられたり非常に共感出来る箇所もあり、とても良かった!
私も最近思いついた、「理想とする生き方にあったものだけが生き残れ、それに合わないものはできるだけ消していこうとするメカニズムが遺伝子という形で体の中に残されている」にとても共感した。
また、「生理的欲求を満たした時は抑制物質が出るが、世のため人のために尽くすような時、抑制物質が出ず最高に気持ちの良い状態にしてくれる。にのことに私は創造主の意図、目的を感じるのです。」にもとても納得できた。
「脳の命令とは創造主の命令と考えられます。それを医学的な見地から見ていくと、結局は自己実現を目指しなさいというこよに帰着します。」
・プラス発想は、とてもプラスには思えないことをプラス発想で考えるところにある。
・薬は毒
・一日最低5000歩
・毎日必ず良いことを思いながら睡眠する
・信じることは脳内モルヒネが出る(良い)
・人を助けることは、脳が求めていることで、それにより快楽を味わえる。
・必ず浄水器の水を飲む(水道水は薬品投入で酸化が強い)
・豆腐、麩(ふ)、湯葉、納豆、緑茶、クロレラ
・植物油は取らない方がいい
・酸化を防ぐために新鮮な料理を食べる
・食事、運動、瞑想(好きなことを思い浮かべる)
・仕事が好きな人に仕事をさせないと病気になる
・筋肉を鍛える
・激しい運動の後は適度に動く(血流を止めて一度に出して血管を傷つけないため)
・ウォーキングは脂肪が燃えるので良い。ハードな運動は百害あって一利なし。
・一番活性酸素にするのはストレス。成人病は100%、その他の病気も7、8割がストレスが原因。
・良いことを思えば脳から良いホルモンが出る。悪いことを思えば脳から良いホルモンが出る。
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レビューを書こうとして、「脳内革命の嘘」的な本がポツポツ出てきたため、ここに書いてあるすべてが本当のことかは分からないが、少なくとも、今までの自分の見方や考え方を変えたのは事実である。
本書にあることを簡単にまとめるなら、どんなに嫌なことに直面しても、それをプラスの発想で受け止めるならそれは体にも良い影響をあたえる。
そのキーワードとなるのが、脳内モルヒネであるβエンドルフィンであり、いくら出しても毒にはならない最強の脳内物質だそうなのです。
つまり、心で思ったことは物質化され、体にも影響を及ぼす。
逆に世のため、人のためにならない行為を取ると脳は滅びのほうに個体を誘導する。
とある、本書への批評に「脳の側から、人間の生き方を考えることは、非常に良いことだと思うが、それだけではものたりないのではないか。それはつまるところ、脳内モルヒネを出すことがすなわち人生の目的的な論になってしまう。」というものを見たのを思い出したが、
私の本書に対する見解はこうである。
本書では「脳内モルヒネの存在は神様からのメッセージだ」といった表現がポツポツ見られますが、
これは、著者が人間の存在のすべてを脳の側から規定しようとした試みではなく、しっかり、科学の次元では捉えられない領域に対しても一定の了解をしつつ、科学で解き明かせる範囲に関してはしっかり解き明かそうという態度であるのではないかと思っています。
いずれにしろ、この世に生きる我々の肉体というものは大事なものなので、脳のことも体のこともしっかり考えて、もっとも良いプラス思考で生きていきたいと思わされました。
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プロローグ 東洋医学と西洋医学の接点で治療
第一章 医学が証明するプラス発想の効果
第二章 筋肉をつければ病気にはならない
第三章 いつまでも脳を若く保つ食生活
第四章 脳が若ければ百二十五歳まで生きられる
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チェック項目7箇所。いま、私たち医師が行なっている医療で、実際に治る病気というのは全体の役20%ほどでしかなく、残り80%は医療費を湯水のように浪費しているだけといっても過言ではない状況です。東洋医学では「病人が来たら医者は手をついて謝れ」といっています、健康な人間を病気にしたのは医師の責任だというわけです、医師がいばって患者を診るといういまの医療はどこかおかしいのです。本来、人間はその体内にあらゆる疾患に対して防御機能を持っており、それが十分にはたらけば、ガンや心臓病、あるいは脳血管障害などはかなり少なくなるはずです、それが十分に生かされていないのは、ふだんのライフスタイルや食生活が間違っていることが多いからです。脳内モルヒネをどんどん出させると、その効果は脳だけでなく体全体におよんですべてを好転させる、つまり私たちは、どんな薬もかなわない優秀な製薬工場を体内にもっているわけで、私はそれを徹底的に利用しているのです。脳内モルヒネは脳細胞の若さを保つので、いつもこれが脳から出ているような生き方、つまりプラス発想をしていれば、老化と病気の最大の敵をやっつけることもできるのです。私たちが意欲的に仕事をしていると、脳がひじょうに活性化してドーパミンというホルモンがふんだんに出てきます、ドーパミンというのは人間に意欲を起こさせるホルモンですが、出過ぎるとエネルギーを使い過ぎて早死にしてしまうのです。脳というものを上手に活用しようと思うなら、「人間というのはひたすら快感を求めて生きている」という事実をまずしっかり頭に入れておく必要があります。
「NEXT READING」
(プラス発想では病気は治る?)……病気になりづらくなる。人から何かいわれて「いやだな」と思うと老化を早めたり発ガンを促進する物質が発生する。反対に「ありがたいな」と思うと、若さを保ち健康に鳴る物質がつくられる。いつも怒って強いストレスを感じていると、ノルアドレナリンの毒のせいで病気になり、老化も進み、早死にしてしまうのです、いつもニコニコして物事をよいほうへ、よいほうへととらえていると、脳内には脳細胞を活性化し、体を元気づけるよいはたらきのホルモンが出ます。
(瞑想の効果とは?)……瞑想こそが東洋医学の中心思想であり、これができれば、脳内モルヒネもα波も筋肉も血管も、すべてが解決してしまう、瞑想の効力はそれくらいすごいものです、自分が「気持ちいい」と感じることを思い浮かべるのも瞑想なのです、だれでも思っただけで楽しくなるものがあるはずです、そういうものをつねに頭に思い浮かべるのが瞑想だと思ってかまいません。
(1日5千歩、右脳をはたらかせる?)……歩く時は瞑想します。瞑想というのは何も横になってリラックスするとか座禅を組むのがすべてではない。歩きながらでもできるのです。むしろ、歩きながらのほうが3倍も4倍も効果があります。体を動かして左脳を黙らせ、あらゆる記憶の宝庫である無意識のメッセージに耳を傾ける。そこでは個人の経験した過去のいっさいの記憶とDNAに刻まれた先祖の知恵がないまぜになってときにとてつもない着想が生まれることにもなるのです。
(どんなときでもプラス発想できる法とは)……点をうらむのではなく「自分に起きることはすべてベストと思え」(船井幸雄)。人間が真善美にかかわったり、正義の行動をしたりするときには、それを妨げるものがない。脳内モルヒネはいくらでも出てくる。脳内モルヒネは自然界のモルヒネにくらべて効力が強いですから人間が自己実現しているときの快感は尽きることがない。