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  • みんなの評価 5つ星のうち 5 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1995.9
  • 出版社: 二見書房
  • サイズ:20cm/347p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-576-95114-9
  • フィルムコート不可

紙の本

翼竜の謎 翼竜・首長竜・魚竜の時代

著者 金子 隆一 (ほか著)

海外の一次文献や第一線の研究者の収集した情報をもとに、恐竜時代を駆け抜けた、翼竜・首長竜・魚竜などの巨大爬虫類と人類の祖先である哺乳類型爬虫類の謎にスポットをあてた日本初...

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翼竜の謎 翼竜・首長竜・魚竜の時代

税込 2,456 22pt

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商品説明

海外の一次文献や第一線の研究者の収集した情報をもとに、恐竜時代を駆け抜けた、翼竜・首長竜・魚竜などの巨大爬虫類と人類の祖先である哺乳類型爬虫類の謎にスポットをあてた日本初の入門書。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

金子 隆一

略歴
〈金子隆一〉1956年兵庫県生まれ。中央大学商学部卒業。サイエンス・ライター。著書に「新恐竜伝説」など。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価5.0

評価内訳

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紙の本

恐竜と同時代に生きた空と海の覇者の姿を、最新の知見で蘇らせていることに感服

2011/01/19 22:26

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Skywriter - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ”翼竜”の”謎”である。あの、恐竜と同時代を生きた空の覇者。有名なプテラノドンは、翼を広げると8メートルにもなったという。その翼竜の名を冠するとは、なんとも心躍るタイトルではないか。サブタイトルも凄い。翼竜に加え、海の覇者である首長竜と魚竜も顔を揃えている。これで恐竜さえいればもう怖いものは何もないような陣容である。

 ここで念のために断っておくと、翼竜・首長竜・魚竜はいずれも恐竜ではない。恐竜は直立歩行する爬虫類を指すのだから、空を飛ぶ、あるいは海を棲み処とする者は、爬虫類であったとしても恐竜ではないのだ。つまり、本書は他でも取り上げられることの多い恐竜を意図的に外し、その上で古生物にはまだまだ魅力がたっぷりあることを伝えようとしているのである。そして、私の読んだところ、その試みは成功したと思われる。

 古代に生きたこれらのモンスターがどのような進化を遂げて、どのような暮らしをしていたのか?どうやって誕生し、何を食べていたのか。子育てはしたのか。そして、なぜ敢え無く滅亡してしまったのか。

 勿論、まだまだ解明されていないことは多く、本書を読んでも謎はさらに膨らむばかりだ。しかし、書かれた当時の最新の知識を駆使して生き生きと描かれる彼らの生態を知るにつけ、ますます古代への関心が募るのを感じた。古生物学の面白さを余すところなく伝えてくれている良書だと思う。

 最終章は、人類を含む哺乳類の祖先である、哺乳類型爬虫類にページが割かれている。恐竜よりも前に誕生した哺乳類型爬虫類は、遅れてやってきた恐竜の覇権の時代は逼塞を余儀なくされていた。それでも、驚くほど哺乳類としての特性を持ち、恐竜や翼竜、首長竜に魚竜といった、陸海空を制覇した爬虫類の天下が終わるのを虎視眈々と窺いっていたのだ。今でも謎に包まれた巨大爬虫類の滅亡の後、一気に地球の覇者となったわれわれ哺乳類の成り立ちを知ることができるのも本書の大きな魅力である。

 古生物学が明かす、驚くべき事実の数々が記されているので、この時代に興味がある方には文句なしにお勧めしたい。ちょっと古い本なので、手に入りにくそうなのは残念。


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2019/12/25 22:01

投稿元:ブクログ

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