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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1996.5
  • 出版社: キネマ旬報社
  • サイズ:22cm/253p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-87376-165-4

紙の本

メイキング・オブ・サージェント・ペパー

著者 ジョージ・マーティン (著),水木 まり (訳)

ビートルズの最高傑作といわれている「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のレコーディングの苦労話を、彼らと関係の深かった著者が語る。【「TRC MA...

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メイキング・オブ・サージェント・ペパー

税込 2,670

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商品説明

ビートルズの最高傑作といわれている「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のレコーディングの苦労話を、彼らと関係の深かった著者が語る。【「TRC MARC」の商品解説】

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紙の本

分厚い『サージェント・ペパー』のライナー・ノートといった本

2016/07/18 15:17

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る

1994年に原著が出版され、1996年に日本語翻訳となって出版されたもの。
もともとは、『ザ・メイキング・オブ・サージェント・ペパー』という1993年に欧米で(?)放送されたテレビ番組が元になっているらしい(と、「まえがき」で書かれている)。そのテレビ番組のタイトルがそのまま本書のタイトルとなっているわけだが、原著タイトルは"SUMMER OF LOVE"となっており、どちらがいいのかわからないが、少なくとも日本人には『メイキング・オブ・サージェント・ペパー』の方が分かり良いかもしれない。
そう、あの20世紀最高傑作と呼ばれているビートルズのアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブ・バンド』がどのようにして製作されたのかというのを、プロデューサーであったジョージ・マーティンの視点から書かれたのが本書というわけだ。
目次を開くと、一部の章を除き、日付入りでタイトルが並んでいる。およそ1966年11月から翌1967年6月にかけての話だということがわかる。それに、各章のタイトルは、日本語にしてしまうとよくわからなくなるところがあるが、おそらく『サージェント・ペパー』に収められた楽曲のタイトルや歌詞を引用しているのではないかと思われ、こうしたところからも同アルバムについてジョージ・マーティンが語っているということを印象づけている。
ライブ・ツアーを止めたビートルズが、本格的にアルバム作りに乗り出したというところから話は始まり、『サージェント・ペパー』との関連が深いと言われている『ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァ』『オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ』の製作過程からアルバム作りへの入っていくので、最後まで読み終えるとアルバムが完成するという追体験をしているようなものだ。
だが、その途中に時間を遡ったりして、さらに過去の話が出てきたりするので、まあアルバム制作をメインとしたビートルズについての思い出話が集められていると言っても良いかもしれない。そして、その時間の順序を往ったり来たりしながらの話なので、少しついていけなくなるところもある。また、すでに他の本で知られているような話も多数あり、特別何か目新しい衝撃的事実が書かれているというわけではない。
それでも、概ね『サージェント・ペパー』製作にのっとった話であり、それがプロデューサーの口から語られているというところが、他書とは一線を画すところと言える。音作りの細かいところなど、ジョージ・マーティンでないと語れなかったというところが随所にみられるし、これを読んでいると実際の音を聴きたくなってしまう。
そういう意味では、これは非常に分厚い(日本語版で250ページを超える)アルバムのライナー・ノートとも言えるかもしれない。途中に楽譜まで出てくるし。
惜しむらくは、訳語がこなれていないと思われるところが時々みられた。原書を正確に訳そうとされたのだろうが、一般に「アコースティック・ギター」として知られているだろうものを「アクースティック・ギター」ではかえってわかりにくいだろうし、ビートルズ関係者の名前も一般に知られているのと異なる表記をされている。翻訳の努力は買いますが、ファンにとってはかえって読みにくいし、音楽のことをあまり知らないのかしらんと思ってしまった。

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