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紙の本
四万十川 第5部 ふるさとを捨てても (河出文庫)
著者 笹山 久三 (著)
四万十川をあとにして都会の郵便局に就職し、組合運動に埋没するあつよしに襲いかかる様々な苦難。心の傷をいやしにふるさとへ帰るが……。青年期のあつよしの苦悩を描く好評シリーズ...
四万十川 第5部 ふるさとを捨てても (河出文庫)
四万十川 第5部・ふるさとを捨てても
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商品説明
四万十川をあとにして都会の郵便局に就職し、組合運動に埋没するあつよしに襲いかかる様々な苦難。心の傷をいやしにふるさとへ帰るが……。青年期のあつよしの苦悩を描く好評シリーズ。【本の内容】
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紙の本
人間の生き方を真摯に問った感動作です!5巻シリーズの最終巻です!
2020/07/07 10:42
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『郵便屋』、『飢餓船』、『母の四万十川』、『やまびこのうた』などの作品を発表しておられる小説家で、労働運動家でもある笹山久三氏の作品です。同書の内容は、故郷をはなれ、都会の郵便局へ就職した青年あつよしは組合運動へ没入するのですが、そこで様々な矛盾と葛藤に苦しむという物語です。そして、その苦しみを癒してくれるのは、大いなる四万十川の力だったのです。同書は、人間の生き方を真摯に問う感動の作品と言えるのではないでしょうか。河出文庫からは5巻シリーズで刊行されており、同書はその最終巻です!