「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:小学生
- 発行年月:1997.7
- 出版社: 童話館出版
- サイズ:23cm/162p
- 利用対象:小学生
- ISBN:4-88750-170-6
紙の本
火のくつと風のサンダル (子どもの文学・青い海シリーズ)
著者 ウルズラ・ウェルフェル (作),関 楠生 (訳),久米 宏一 (絵)
くつ屋のチムは、デブでチビでびんぼう。ほかの男の子になりたいと思ってしまうチム。でもたんじょう日に、お父さんはチムに「火のくつ」という新しい名前と、すてきな冒険旅行をプレ...
火のくつと風のサンダル (子どもの文学・青い海シリーズ)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
くつ屋のチムは、デブでチビでびんぼう。ほかの男の子になりたいと思ってしまうチム。でもたんじょう日に、お父さんはチムに「火のくつ」という新しい名前と、すてきな冒険旅行をプレゼントしてくれました。再刊。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ウルズラ・ウェルフェル
- 略歴
- 〈ウェルフェル〉1922年生まれ。ドイツ児童文学を代表する作家の一人。作品に「いたずらっ子といたずらヤギ」「灰色の畑と緑の畑」「こんにちはスザンナ」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ちびでデブでびんぼうってかわいそうと思ったけど
2018/05/18 12:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちびでデブでびんぼうってかわいそうと思ったけど、そのチムの両親がすてきだった。
心は豊かだよね、そしてそれは金よりきっと大切なことだ。
おとうさんがしてくれる話たちもユーモアあって面白かった。
紙の本
大切なものとは
2016/06/29 22:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:楽しい家庭菜園♪ - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校でちび、デブといじめられるチム。
そんな彼に、お父さんは一緒に旅に出ようと提案します。
お互いを『火のくつ』(チム)と『風のサンダル』(お父さん)と呼び合いながら・・・
チムは7歳ですから、おそらくそれくらいの年齢の子に読んであげることを想定しているのかもしれません。
しかし、実際は小さな子を持つ父親が読むべき本のように感じました。
学校でいじめられたり、旅の途中で嫌な思いをしたり、
そんな時に風邪のサンダルは安易にアドバイスしたりしません。
自分で考えさせるのです。
子供を見守る父親の器の大きさを感じました。
子供の成長に大切なものは、親が子供にしてあげるべきことは、
そんなことを考えてしまう1冊です。