一日江戸人 （小学館文庫）

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「ビックコミックオリジナル」に1986-1988年にかけて連載された全38話を一冊にまとめたもの。文庫オリジナル。解説「私は江戸人になれるか」田中優子

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お江戸でござるで有名な、江戸時代研究家、杉浦日向子さんの江戸に関する本。日向子さんがどれだけ江戸を愛していたか、すごく伝わってきます。絵もたっぷり、すごく楽しく読めます。

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このインパクトある表紙も良し。

自由気ままな江戸散歩。
この本を開くだけで、ふらっと気軽に江戸に遊びに行けますよ。

可愛いイラストも豊富で、見るだけでもとても楽しい。
この本片手に、江戸のメニューに挑戦したこともありました。

ファッション、食、レジャー…と、江戸の日常を縦横無尽に描いた一冊。

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江戸の人の暮らしや風俗を
めちゃくちゃかみ砕いて、楽しく紹介。
まるで花のお江戸を見てきたよう。

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江戸時代の生活や風俗を紹介した本。著者は一時期、テレビで江戸時代をテーマにした番組に登場して解説を務める等大変活躍した方で、江戸の文化を色々紹介して楽しく学べた記憶がある。残念ながら著者は若くして亡くなってしまった。
この本は大変判り易くて面白く、江戸の入門書として読み継がれると思う。

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江戸の生活を豊富なイラスト付きで紹介。
のんびりと人生を謳歌していたご先祖の様子が楽しい一冊。

江戸の暮らしを楽しむと共に、江戸文化の豊かさに驚かされる。
現代でも作れる料理のレシピも掲載されているので、興味のある方はどうぞ。

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当時の江戸人の生活は何となく今より厳格なものをイメージしていたけど、実際はもっと緩く、行雲流水な生き方をしていたのかもしれないなぁ。食について、「ただどこそこの何はうまいという観念を食べにくるだけなのである。」という高橋義孝の一文が引用されているところがありましたが、知りたくもない情報が大量に入ってくる昨今、ただ記号的な情報によって不自由になるのは馬鹿らしいと思った。第四章の最初など、『ここでこの絵で一頁使うのか』という挿絵に笑った。

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大江戸めぐりに行きたいものです浅草 向島 深川...江戸っ子は粋ですよね 真似したいことが多いですよ 傘かざしなんかはカッコイイ！自分は多少濡れても..

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絵が沢山で読みやすいしわかりやすい！
衣食住から妖怪やエロ本の話までさまざま。
いつ江戸にタイムスリップしても切り抜けられるスキルが身につく^^

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歴史にかかわる本は時代ごとの専門用語（？）でハードルが高いことがままありますが、その点この本だと、イラストがたんと挿し込まれていて入門としてはうってつけです。
著者の方、ほんとうに江戸が大好きなんだなー、と圧倒されつつ、こちらまで愉しくなってくる一冊でした。

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再読。杉浦さんの江戸文化紹介ものではこれが最高だと思う。軽妙な文章とよく合ったイラストが楽しい。一節が短くて、少し時間がある時にめくるのに良い。

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江戸人いいなあ！
あくせく働くのではなく、慎ましくてもその日その日を楽しんで生きていく。いまの時代にはそぐわないけれど、羨ましい。

歩いて江戸巡りは楽しそうなので是非やってみたい。もぐさのプレゼントなんて渋くて素敵じゃない！

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以外と楽しい江戸っ子人生。目から鱗の新発見！ただ、挿絵や漫画の多いところは分かりやすくて良かったが、漫画の解説のところ、小さくて非常に読みづらかった。